AEK Athens vs Levski Sofia 予想 26 8月 2026
🔊 これはチャンピオンズリーグ予選プレーオフ・ラウンドのセカンドレグ。ギリシャのAEKが、ブルガリアのLevskiをホームに迎えます。両クラブのサポーターは初戦に大きな期待を寄せていましたが、スコアレスドローで終わり、勝負の行方はこの一戦に持ち越されました。両チームともリーグ本戦進出への望みをつないでいます。果たしてAEKがホームで堅実に勝利を収めるのか、それともLevskiがオッズを覆し、番狂わせを演じるのでしょうか?
直接の対戦
📊 この両チームの初対戦はスコアレスドローに終わりました。注目すべきは、単にスコアだけでなく、スタッツ面でも互角の戦いを繰り広げたことです。両クラブともほぼ同じ数のチャンスを作り出していました。

AEKアテネFC チーム概要
ギリシャのクラブは今季、ギリシャ・スーパーカップでOFIと2-2で引き分けた後、PK戦で4-5と惜しくも敗れてシーズンをスタートしました。しかしリーグ戦では、ホームでイラクリスに4-0と快勝し、開幕節を終えてスーパーリーグの首位に立っています。
昨夏就任したセルビア人指揮官Marko Nikolićは、クラブの目標であるチャンピオンズリーグ本大会進出に向けて着実な歩みを見せています。デビューシーズンでリーグ制覇を果たし、監督交代によりAEKのスタイルも変化。以前のアグレッシブなハイプレスから、より実利的かつバランス重視のアプローチへとシフトしました。現在はボール支配とフィジカルを活かしたプレッシングに重点を置き、セットプレー--フリーキックやコーナーキック--が最大の武器となっています。
攻撃面では、サイドからの仕掛けとクロスによるボックス内への供給が中心で、Luka Jovićがそのターゲットかつ攻撃の軸を担います。Jovićは昨季クラブの得点王であり、今季もすでにスーパーカップでゴールを決めています。
AEKは第2戦を前に主力に大きな負傷者や出場停止者を抱えておらず、Nikolićはベストメンバーを送り出すことができます。
試合結果: AEKアテネFC

レフスキ・ソフィア チーム概要
Levskiは今シーズン、すべての大会で好調なスタートを切っています。リーグ戦では開幕から5連勝を飾り、15得点・2失点という圧倒的な成績を残しています。チャンピオンズリーグ予選では1回戦から参戦し、ボスニアのBoracを合計5-1、ルーマニアのUniversitateaを3-2、そしてかつてグループステージに進出した経験を持つKairat Almatyを2-0と、順調にプレーオフラウンドまで勝ち上がってきました。
その過程でLevskiの特徴的な戦い方が浮き彫りになりました。ホームでの試合では僅差で勝利し、アウェーのリターンレグに向けて有利な状況を作るというものです。しかし、この戦略はAEKとの対戦では通用せず、ホームでの第1戦をスコアレスドローで終えたため、ブルガリア勢はアドバンテージなしでギリシャへ乗り込むことになりました。
クラブを率いるのはスペイン人指揮官Julio Velázquez。彼は規律と組織力をベースにチーム作りを進めており、その成果は安定した成績として現れています。柔軟な戦術も導入していますが、守備の堅さが最優先事項です。強豪や欧州カップ戦では5バックのディープブロックでスペースを締め、コンパクトな陣形を形成。攻撃ではサイドを起点とした素早いカウンターを狙います。
負傷者がいないこともあり、Velázquezは主力をローテーションしながらもパフォーマンスを落とすことなく戦えています。全てのキープレーヤーがギリシャでの第2戦に万全のコンディションで臨みます。
試合結果: レフスキ・ソフィア
⚽ ゴール予想
ファーストレグでは、両チーム合わせて枠内シュートはわずか4本にとどまり、この対戦がいかにタイトで守備的な内容だったかを物語っています。Levskiはまずクリーンシートを最優先し、攻撃はサイドからのカウンターに限られるでしょう。最終的には、ホームの声援とギリシャ勢の選手層の質が、この試合を通常時間内で決着させる要因となりそうです。AEKは最多でも1ゴール止まりと予想され、ブルガリア勢がネットを揺らす可能性は低いでしょう。今回の予想は、両チーム得点なし(Both Teams to Score - No)、オッズは1.67*です。
🚩 コーナーキック予想
アウェイでの第1戦、AEKはコーナーを2本しか獲得できませんでしたが、ホームでは全く違うスタイルを見せます。ホーム平均は1試合あたり5.7本。Levskiは引き分け狙いで自陣深くブロックを敷く展開が予想されます。試合の大半でAEKが主導権を握り、セットプレーにつながるエリアまでボールを運ぶ場面が増えるでしょう。AEKチーム合計コーナー - 5.5本超え(オッズ1.66*)が妥当な選択です。
🟨 イエローカード予想
直近10試合で、AEKはイエローカード平均2.5枚を記録。ホームではサポーターの後押しもあり、この数字は特にノックアウトステージで上昇傾向にあります。Levskiのファウル数は1試合あたり13~15回と高く、欧州アウェイでは複数回の警告につながりやすい傾向です。また、このギリシャ対ブルガリアというカード自体にも熱量があります。トータルイエローカード - 4.5枚超えのライン突破が見込まれます。
*オッズは目安であり、ブックメーカーによって変動する場合があります。
⭐️編集部の注目
ブルガリアで行われた第1戦は0-0のドローに終わり、両チームともグループステージ進出を懸けてリスクを冒すことを避けた姿勢が如実に表れました。Velásquez率いるチームは無敗記録を伸ばしており、堅固なディフェンスを築いています。アウェイでは守備に徹し、相手の攻撃を寸断しながらAEKにスペースを与えない戦い方を徹底するでしょう。また、Levskiの直近5試合中4試合で合計得点が2点以下に抑えられている点にも注目です。
一瞬の気の緩みや1点の失点が、どちらにとってもChampions League本大会出場権、賞金、そして欧州トップクラブとの対戦機会を失う致命的な結果となりかねません。AEKがホームの利を活かして主導権を握る展開が予想されますが、これだけ組織的な守備を崩すのは容易ではありません。拮抗した展開が続き、決定機の少ない消耗戦となるはずです。わずかなクオリティの差が勝敗を分ける可能性が高いでしょう。今回の本命予想は総得点2.5ゴール未満。予想スコア:1-0。
