LASK vs Celtic 予想 25 8月 2026
🔊 LASKとCelticは、Raiffeisenアレーナで行われるチャンピオンズリーグプレーオフ予選のセカンドレグで対戦します。スコットランドのクラブはファーストレグで大きなアドバンテージを手にしており、LASKはこのビハインドを覆す必要があります。勝者が本大会グループステージに進み、敗者はヨーロッパリーグに回ります。初戦のスコア差はあるものの、勝負はまだ決していません。LASKはグラスゴーで十分なチャンスを作り出しましたが、決定力を欠きました。一方、Celticはわずかな好機を確実にゴールにつなげています。ホームのLASKは立ち上がりから積極的に攻める展開が予想され、その分Celticにはカウンターでスペースが生まれそうです。
直接の対戦
📊 この対戦は、両クラブにとって公式戦初の顔合わせとなりました。第1戦ではCelticが3-0で勝利を収めましたが、スコアほど内容は一方的ではありませんでした。LASKは2度ゴールネットを揺らしながらもオフサイドで取り消され、スコットランド勢の守備陣に継続的な脅威を与えました。実際、期待値ゴール(xG)ではLASKが1.42とCelticの1.04を上回り、ボール支配率64%を誇ったCelticを数字上で凌駕しています。コーナーキック数はCelticが8-3でリードしましたが、ファウル数ではLASKが9-6と多く、唯一のイエローカードもLASKに出ています。
🔗 こうしたデータからは、Celticの勝利はスコアボード上ほど内容で圧倒したわけではないことが読み取れます。第2戦はLASKがホームに戻り、グラスゴーで明らかにしたCelticの弱点を突く展開を狙ってきそうです。

LASK チーム概要
LASKは今シーズン、素晴らしいスタートを切っています。セルティックに敗れるまで、オーストリアのクラブは公式戦4連勝を飾り、合計スコアは16-1と圧倒的でした。1965年以来となるオーストリアリーグ優勝も果たし、チャンピオンズリーグ予選に絶好調で臨んでいます。
第1戦を前に、監督のディートマー・キューバウアーはセルティックの方が実力で上回っていると認めつつも、スコットランドの強豪相手に守備的な戦いだけでは通用しないと強調しました。今やLASKには慎重に構える余地はありません。最低でも3得点が必要な状況となり、高い位置からのプレス、サイドバックの積極的な攻撃参加、多くの選手がボックス内に飛び込むなど、攻撃的な姿勢が求められます。
しかし、この攻撃的な戦術にはリスクも伴います。第1戦ではセルティックがわずか1.04のxGから3ゴールを奪い、決定力の高さを見せつけました。もしLASKが中盤でボールを失えば、アウェーチームにカウンターで広大なスペースを与えることになります。
LASKの攻撃陣ではサミュエル・アデニラーネとモーゼス・ウソールが主な脅威となります。アデニラーネは今季好調で得点を重ねており、ウソールは前シーズンのクラブ得点王です。2人ともグラスゴーで決定機を迎えましたが、ゴールには結び付きませんでした。
試合結果: LASK

セルティック・グラスゴー チーム概要
今シーズン、Celticは公式戦全勝を維持しています。リーグ戦ではDundeeとKilmarnockを下し、リーグカップではDundee Unitedを退けた後、LASKを圧倒しました。これら4試合を通じて、Martin O'Neill率いるチームは高い得点力と、さまざまな展開に応じて柔軟に対応する力を見せています。
第1戦で際立った活躍を見せたのはCamilo Duranでした。コロンビア出身の彼は2ゴールを挙げ、得点だけでなくオフ・ザ・ボールでの貢献もO'Neillから高く評価されています。Benjamine Nygrenもゴールネットを揺らしました。
Celticは第2戦で勝利する必要はありません。守備的に構えつつ試合の主導権を握り、カウンターからチャンスを狙うことができます。ただし、守りに徹しすぎるのはリスクです。LASKは第1戦で1.42のxGを記録し、オフサイドで2得点が取り消され、Viljami Sinisaloには何度もセーブを強いる場面がありました。
O'Neillは油断を警戒し、リターンレグ前には選手たちにSNS上の雑音に惑わされず、勝負が決していないことを強調しています。とはいえ、Celticの状況は理想的に近いものです。1点差や2点差の敗戦でもChampions League本戦進出が決まります。そのため、アウェイチームが終始ハイテンポでプレスをかけたり、大胆に攻撃へ人数を割く展開は考えにくいでしょう。
試合結果: セルティック・グラスゴー
🟨 イエローカード予想
第1戦は両チーム合わせてファウル15回、イエローカード1枚と、比較的クリーンな展開となりました。しかし、リターンレグはまったく異なる様相を呈しそうです。LASKはビハインドをひっくり返す必要があり、よりリスクを冒して背後のスペースを与える展開が予想されます。その状況下では、ホームのCelticが速攻を止めるために戦術的ファウルに頼る場面も増えそうです。もしLASKが早い時間帯にゴールを奪えば、試合の緊張感は一気に高まり、デュエルの激しさも増すでしょう。
主審はSzymon Marciniak。ポーランド出身のこのレフェリーは、欧州のビッグマッチで豊富な経験を持ち、試合をしっかりコントロールできる一方で、必要とあらばカードを出すこともためらいません。予想:イエローカード総数 - 2.5枚以上。
⚽ ゴール予想
LASKは状況的に攻撃に出ざるを得ません。オーストリアのクラブにとって2点差では不十分であり、大差での勝利が求められるため、慎重な戦い方に意味はありません。グラスゴーでの第1戦でも、LASKはCelticよりも多くのxG(期待得点)を生み出し、オフサイドから2度ネットを揺らしています。ホームではさらに多くのチャンスを作り出すはずです。ただし、無失点で抑えるのは極めて難しいでしょう。アウェイのCelticにはスピードあるアタッカーが揃い、カウンターで何度もスペースを突いてくると予想されます。予想:両チーム得点 - あり(オッズ1.56*)。
🚩 コーナーキック予想
第1戦では両チーム合わせて11本のコーナーキックが生まれました。Celticが8本、LASKが3本を獲得しています。しかし、今回の第2戦では主導権の流れが変わる可能性が高いでしょう。ホームチームはサイドからの展開を増やし、クロスやセットプレーでチャンスを狙うはずです。たとえアウェイのLASKが攻撃面でやや消極的になったとしても、2戦目の性質上、コーナー数は多くなる展開が予想されます。LASKはスコアに関係なく攻撃を仕掛ける必要があり、Celticがリードした場合でもホームチームは守りに徹することはできません。そのため、ブロックされたシュートやクリア、コーナーキックが増える可能性は十分にあります。予想:総コーナー数 - 8.5本以上。
*オッズは参考値であり、ブックメーカーによって変動する場合があります。
⭐ 編集者の注目カード
Celticはすでにチャンピオンズリーグ本大会進出をほぼ手中に収めていますが、ファーストレグのスコアほど内容に差はありませんでした。LASKは決定機の数で引けを取らず、少なくとも1点は奪えてもおかしくなかった展開です。セカンドレグではオーストリア勢がより積極的に攻撃へ出るでしょう。一方のCelticは、シーズン開幕5連勝を狙う必要がなく、現実的な戦い方が可能です。
ホームのLASKが勝利に十分値するチャンスを作ると予想しますが、3点差をひっくり返して逆転突破するのは別次元の難題です。Celticもカウンターからスペースを突く場面があり、少なくとも一度はその好機を生かすでしょう。
おすすめ:総得点 - 2.5ゴール以上。試合はオーストリア勢が2-1で制す可能性が高いですが、トータルスコアでCelticがチャンピオンズリーグ本大会進出を決める展開となりそうです。
