Panama vs Croatia 予想 23 6月 2026
🔊 パナマは2018年のワールドカップ初出場以来、3連敗で大会を去りました。そして今回、カナダでも同じ展開となっています。少なくとも開幕戦で“カナルメン”は再び黒星を喫しました。その試合が行われたのはトロントのBMOフィールドで、第2節のクロアチア戦も同じスタジアムで開催されます。この一戦は両チームにとって非常に重要ですが、パナマにとってはまさに運命を分ける試合です。敗れれば、プレーオフ進出の望みがほぼ絶たれてしまいます。
直接の対戦
📊 両チームはこれまで公式戦はもちろん、非公式戦でも顔を合わせたことがありません。

パナマ チーム概要
パナマはワールドカップで4連敗という苦いスタートを切りました。特に今回の黒星は痛恨の一撃です。ガーナとの一戦は拮抗した展開となり、両チームとも決定機が少なく、スコアレスドローが濃厚かと思われました。しかし、試合終了間際の95分に失点し、それが決勝点となってしまいました。トーマス・クリスチャンセン率いるパナマは内容面で劣っていたわけではなく、この敗戦が精神面にどこまで影響するかが懸念されます。
大会が進むにつれて対戦相手のレベルは上がっていきますが、指揮官は大幅な戦術変更を考えていません。パナマはこれまで通り守備時には5-4-1の布陣でスペースを絞り、チャンスを待つ戦い方を続けるでしょう。ガーナ戦では派手な攻撃こそ見せられませんでしたが、2度のビッグチャンスを作り出し、xG(期待得点)も0.9を記録。得点力不足が響きましたが、この課題はクロアチア戦でも致命的となる可能性があります。
試合結果: パナマ

クロアチア チーム概要
クロアチアは初戦で大会優勝候補の一角と対戦する不運に見舞われ、白星スタートや勝ち点獲得は叶いませんでした。前半、「チェック柄軍団」は果敢に挑み、4本中2本のシュートを決めて食らいつきます。しかし後半、相手がギアを一段上げると、カタールW杯の銅メダリストたちは反撃の余地を与えられませんでした。チームを責めるのは酷ですが、イングランドがあまりにも強力でした(2-4)。
試合後、ズラトコ・ダリッチ監督は「選手たちは悪くなかったが、あまりにも簡単に失点した」とコメント。ただし問題はそれだけでなく、クロアチアは親善試合も含め直近4試合で3敗と、全体的なコンディションにも不安が残ります。対戦相手はほとんどがトップクラスでしたが、ワールドカップ出場を逃したスロベニア(2-1)にも、終盤まで苦しめられました。
試合結果: クロアチア
新着ニュース
パナマ
✔ パナマには大きな戦力アップが二つあります。主力選手たちが復帰します。攻撃の“頭脳”と称されるアダルベルト・カラスキージャは、筋肉の負傷から回復し、先発出場の準備が整いました。また、代表最多出場記録(158試合)を持つキャプテン、アニバル・ゴドイも復調しており、スターティングメンバー入りが有力です。前回のガーナ戦では、彼は終盤にピッチに立ちました。
クロアチア
📝 クロアチアには最新の負傷情報はなく、全選手が出場可能な状態です。グループの最下位との対戦となる今回は、ズラトコ・ダリッチ監督が4バックに戻し、若手のルカ・ヴシュコヴィッチをベンチスタートとする見込みです。
予想スタメン
📋 パナマの予想ラインナップ: モスケラ - ラモス、ファリーニャ、アンドラーデ - ムリージョ、ゴドイ、カラスキージャ、ブラックマン - ロドリゲス、マルティネス、ウォーターマン
📋 クロアチアの予想ラインナップ: リヴァコヴィッチ - スタニシッチ、シュタロ、グヴァルディオル、ペリシッチ - モドリッチ、コヴァチッチ、バトゥリナ - クラマリッチ、ムサ、パシャリッチ
🟨 イエローカード予想
この試合の主審を務めるガボン出身のピエール・アチョは、アフリカネイションズカップ2025で4試合を裁き、計15枚のイエローカードを提示(1試合平均3.75枚)しています。しかし、ワールドカップ2026予選の初戦では厳しさを見せず、イラク対ノルウェー戦で警告はわずか1枚にとどまりました。今回の一戦では、より高いテンションが予想されますが、パナマもクロアチアもラフプレーが少なく、直近10試合の平均警告数は1.5枚前後です。そのため、イエローカード合計3.5枚未満という選択肢は、パナマの直近5試合連続、クロアチアも直近9試合中8試合(親善試合除く)で成立しています。このオッズ1.50*は十分に根拠あるチョイスです。
⚽ ゴール予想
クロアチアの攻撃陣は名前こそ派手ではありませんが、予選では1試合平均3.25ゴールと高い決定力を発揮し、強豪イングランド相手にも前半だけで2得点を挙げました。実力差を考えれば、“チェッカーズ”は序盤から圧力をかけ、パナマゴールに早い段階でネットを揺らして主導権を握りたいところ。そこで注目したいのが、クロアチア前半得点(オッズ1.68*)です。ズラトコ・ダリッチ率いるチームは直近公式戦9試合中8試合で前半にゴールを記録しています。
🚩 コーナーキック予想
パナマは5-4-1の布陣で守備的に構え、相手のペナルティエリア侵入を最大限制限します。ガーナとの開幕戦でも被コーナー数はわずか2本でした。クロアチアが“カナルス”相手にセットプレーで圧倒するイメージは持ちにくい状況です。実際、クロアチアはワールドカップ本大会8試合連続でコーナー6.5本未満というトレンドが続いています(カタール大会初戦から)。このオッズ1.46*は見逃せません。
🚀 注目選手のスタッツ予想
今回注目したいのはイヴァン・ペリシッチ。イングランド戦ではリオネル・メッシに並び、ワールドカップ4大会連続でアシストを記録した史上2人目の選手となりました。37歳となった今も左サイド全域をこなす万能型として代表の中心に君臨。直近公式戦4試合で3アシストと好調です。パナマが低いブロックで守る展開なら、ペリシッチのクロスがクロアチア最大の武器となるでしょう。ここはイヴァン・ペリシッチのアシスト(オッズ約3.00*)という選択が妥当です。
😱 リスクの高いベット
クロアチアにとってこの一戦は勝利だけでなく、得失点差も大きな意味を持ちます。ガーナとの2位争いを有利に進めるためにも大量得点が求められる展開です。直近2大会でメダルを獲得した強豪と、ワールドカップ出場2度目のパナマとの間には大きな実力差があります。それがスコアに反映されても不思議ではありません。ここはクロアチア-2ハンディキャップ勝利(オッズ約4.00*)に期待したいところです。
🎯 安定志向のベット
クロアチアは主導権を握る展開が予想されますが、“トータルフットボール”志向ではありません。一方、パナマには攻撃面でアダルベルト・カラスキリャという創造性豊かなタレントが加わり、トーマス・クリスティアンセン監督の下でカウンターから何度かチャンスを作るでしょう。ドミニク・リヴァコヴィッチも冷や汗をかく場面がありそうです。そこでパナマ枠内シュート1.5本以上(オッズ1.26*)という選択肢が浮かびます。このベットは公式戦14試合連続で成立中です(親善試合除く)。
👀 試合展開が予想外になった場合
カラスキリャとゴドイ復帰でパナマは全く別のチームへと変貌します。中盤には司令塔とキャプテンが揃い、ゲームクオリティも格段にアップ。“カナルス”が序盤の圧力を耐え抜き、まさかの先制ゴールでクロアチアを驚かせる可能性もゼロではありません。ただし、“チェッカーズ”は前半にゴールを奪う力がありますから、アウトサイダーがリードしたままハーフタイムを迎える展開は考えづらいでしょう。プレマッチ時点で前半両チーム得点のオッズは4.60*と非常に高めです。
*オッズは目安であり、ブックメーカーによって異なる場合があります。
編集部の予想
クロアチアにとって、ここでの勝ち点の取りこぼしや敗戦は、グループ突破の可能性を大きく左右するものではありません。よほどの波乱がない限り、イングランドがガーナに勝利する展開が有力であり、グループ2位の行方はアフリカ勢との直接対決に委ねられるでしょう。それでも、Zlatko Dalić率いる名門クロアチアがここでつまずくことは、Modrićら主力選手たちのプライドに大きな傷を残します。こうした場面こそ、経験とクオリティがモノをいうはずです。クロアチア勝利という選択は一見平凡かもしれませんが、メイン予想としてこの結果を推奨します。スコアは0-3と読みます。
