Colorado Rockies対Boston Red Sox 予測 23 6月 2026
📡 デンバーで開幕するインターリーグシリーズは、6月に波のある戦いを強いられた両チームにとって、安定感が求められる一戦となります。コロラドはナショナルリーグ西地区の下位に沈み続けていますが、本拠地“クアーズ・フィールド”特有の環境を生かし、ホームでは相手にとって厄介な野球を展開します。ボストンは直近10試合で4勝6敗と負け越し、チーム状況も芳しくありません。アウェーでの戦いでは、ミスの応酬となる混乱した展開だけは避けたいところです。シリーズ初戦は、試合中盤をどちらがより主導権を握り、ブルペン陣のフレッシュさを保てるかが勝負のカギとなりそうです。
直接の対戦
📊 直近10回の直接対決では、ボストン・レッドソックスが7勝、コロラド・ロッキーズが3勝を挙げています。レッドソックスは2025年シリーズの3試合すべてを制し、そのスコアは(9:3)、(10:2)、(10:2)でした。一方、前年にはロッキーズがホームで(9:8)、(20:7)と2勝を返しています。過去10試合中7試合では、両チームの合計得点が12点を超えませんでしたが、特にデンバーでの大勝がこのカードの歴史で際立っています。ボストンはこの対戦カードを優位に進めてきましたが、コロラドの本拠地では予測困難な展開になることも多く、試合の行方に一層のスリルをもたらします。
H2H統計 マッチと以前のチームの結果

Colorado Rockies チーム概要
コロラドは、通算30勝48敗、ホームでは16勝21敗という成績でこのシリーズに臨みます。チームは依然として一つの強力な打撃イニングに頼る場面が多く、9イニングを通じて安定したペースを保つのに苦戦しています。直近10試合ではロッキーズが4勝を挙げており、最近のピッツバーグ戦では、投手陣が万全でない試合でも地元ファンの前で粘り強く戦えることを示しました。ホームのクアーズ・フィールドでは伝統的に攻撃力が増すものの、序盤でリードを許す展開は避けたいところ。規律ある相手に対してデンバーでの逆転劇は容易ではないため、立ち上がりから集中力が求められます。
試合結果: Colorado Rockies

Boston Red Sox チーム概要
ボストンは現在31勝44敗、アウェイでは19勝19敗と、シーズン全体の成績よりもロードゲームで健闘しています。レッドソックスはシアトルでのシリーズを1勝3敗で落としましたが、それ以前にはマリナーズに2連勝し、投手力とタイムリーなコンタクトで試合を作れる力を示しました。直近10試合では4勝を挙げており、デンバーでは長打力だけに頼らず多様なアプローチが求められます。コロラド戦では、四球や粘り強い打席からプレッシャーをかけるチャンスがあるものの、得点力は中軸打線の決定力にかかっています。
試合結果: Boston Red Sox
⚾ 先発投手情報
コロラドはRyan Feltnerが先発マウンドに上がります。右腕のFeltnerは今季2勝2敗、防御率5.05とアップダウンの激しいシーズンを過ごしています。ゾーン低めへの制球力は持ち味ですが、コントロールを乱すとすぐに走者を背負う展開に陥りがちです。現在のボストン打線との直接対決のデータはほぼなく、過去の対戦経験よりも、無駄な四球をいかに抑えられるかがカギとなるでしょう。“クアーズ・フィールド”では一度の乱調が大量失点につながりやすく、Feltnerには序盤から相手に流れを渡さない粘投が求められます。
ボストンはJake Bennettが先発を務めます。左腕のBennettは1勝3敗、防御率4.79で、長いイニングを安定して投げ切る力はまだ発展途上です。現ロッキーズ打線との対戦経験はなく、高地デンバーでのマウンドはさらに難易度が上がります。特にコロラドの右打者に対しては、初球からの制球と丁寧な投球が不可欠。Bennettのミッションは、ロッキーズにホームのアドバンテージを活かした序盤の連打を許さず、ランナーを溜め込まないことです。
⭐ 編集部による予想
デンバーの高地は常に大量得点のリスクを高めますが、12.5というラインは両先発投手の不安定さを考慮しても十分な余裕があります。ボストンは試合を通してハイテンポな攻撃を維持できるチームとは言えず、コロラドも最近の試合では1〜2イニングでしか得点できていません。FeltnerとBennettはミスをする可能性があるものの、両者が同時に崩れ、さらにリリーフ陣も立て直せない展開にならなければオーバーは難しいでしょう。直近10試合の直接対決でも、このラインを超えたケースは少数派です。ここではトータル12.5アンダーに分があります。
