Cabo Verde vs Saudi Arabia 予想 27 6月 2026
🔊 ワールドカップ初出場のチームが歴史的なプレーオフ進出を果たせるのでしょうか?カーボベルデ代表とサウジアラビア代表の一戦は、両国にとって極めて重要な意味を持っています。今回の大会で“ホーム”扱いとなるカーボベルデは、今大会最大のサプライズの一つと見なされています。大会前、Bubista率いるこのチームへの期待は低く、グループの“勝ち点供給源”になると予想されていました。しかし、ブックメーカー各社はカーボベルデとサウジアラビアの直接対決において明確な優勝候補を立てておらず、両チームにほぼ同等の勝利オッズを提示しています。
直接の対戦
📊 両チームはこれまで直接対決の経験がありません。

カーボ・ベルデ チーム概要
🔵 今大会は、サッカーファンの記憶に長く刻まれることでしょう。まず、西アフリカのチームがスペインとの対戦で堂々と渡り合い(0-0)、続く第2節ではウルグアイ相手にしっかりと食い下がりました(2-2)。さらに、カーボベルデは新たな歴史も打ち立てました。ワールドカップ初出場ながら、直接フリーキックからゴールネットを揺らし、アフリカ勢としては初の快挙となりました。アフリカ代表の中核を担うのはライアン・メンデス。36歳のベテランは代表最多出場(93試合)、そして最多得点(22ゴール)という両方の記録を保持しています。
🔴 ケヴィン・レニーニは、国民的英雄の座まであと一歩と迫っています。彼こそがカーボベルデにワールドカップ初ゴールをもたらした立役者です。チームの戦力は控えめながらも、アフリカ代表は柔軟な戦術運用と多彩なアプローチを見せています。特筆すべきはインテリジェントなプレッシング。自陣のカバーリングが整ったタイミングでのみ、組織的なプレッシャーをかけるのが特徴です。極めて高い規律もビッグマッチでの重要な要素。コンパクトに陣形を保ち、スペースを消すことで、相手に単調な攻撃やボール処理を強いる場面も多く見られます。
試合結果: カーボ・ベルデ

サウジアラビア チーム概要
🟢 サウジアラビア代表は、グループステージ第2戦で大敗を喫したものの、まだプレーオフ進出の可能性を残しています。興味深いことに、同国がこの快挙を最後に成し遂げたのは1994年ワールドカップであり、その大会もまたアメリカ合衆国で開催されました。また、直近2大会のワールドカップでは必ず1勝を挙げている点も見逃せません。現在、アラビア半島最大の国はもはや“通過点”とは言えません。国内リーグのレベルは飛躍的に向上し、巨額の投資によって地元選手の質と数も着実に伸びています。
⚪ スペイン代表との一戦で0-4と大敗したことだけで、サウジアラビアの実力を判断するのは早計でしょう。“ラ・ロハ”は現時点で世界屈指の強豪であり、ヨーロッパ王者として大会に臨んでいます。ヨルゴス・ドニス監督は開幕直前にエルヴェ・ルナールから指揮官の座を引き継ぎましたが、ギリシャ人指揮官は既存のチーム構造を大きく変えることなく、戦術面で細かな修正を加えるスタイルを採用しています。基本フォーメーションは5-3-2で、ウイングバックと守備的MFがシステムの要です。特に守備的MFには広範囲をカバーする走力と、ハーフスペースのスペース消しという重要な役割が課されています。
試合結果: サウジアラビア
新着ニュース
カーボ・ベルデ
🎤 ウルグアイとの激戦(2-2)を終えた後、Bubista監督が自身のチームのパフォーマンスについてコメントを残しています。「まずはチーム全員、そして選手たちに心から祝意を送りたい。全力を尽くしてプレーしてくれました。非常に厳しいコンディションの中で試合を終え、多くの選手が痙攣に苦しんでいましたが、それでも我々は最後まで勇敢に戦い抜き、常に勝利を目指す姿勢を崩しませんでした。この点を非常に誇りに思います。私たちはすべての選手を信頼しています。メンバーを入れ替えながらも、常に勝利への意欲と組織的なサッカーで試合に臨み続けています。今日の成果には十分満足すべきでしょう」。この56歳の指揮官は2020年から代表チームを率いており、6年目となる今、彼の手腕が実を結びつつあります。
❌ グループステージ第2節では、Giovane Cabralがベンチスタートとなりました。これはスペイン戦で受けた軽い負傷が影響しています。また、Telmo Arcanjoの次戦出場も不透明な状況です。前節のハーフタイムで筋肉系のトラブルにより交代を余儀なくされました。最も痛い人員面の損失は、Sidney Cabralの出場停止でしょう。リスボンのBenficaでプレーするこのDFは、イエローカード2枚で自動的に1試合の出場停止処分となっています。
サウジアラビア
🎤 サウジアラビア代表のヘッドコーチ、ヨルゴス・ドニスは前節スペイン戦での大敗について、その要因を次のように語りました。「自陣ペナルティエリア付近でスペインの攻撃を抑えきる力が足りませんでした。ミスも多すぎました。試合の流れが悪く、立て続けに3失点すると、どうしても自信を失いがちです。落ち着きを取り戻しましたが、後味の悪さは残りました。こうした光景は大舞台では珍しくありません。明らかだと思います。恐怖心というより、うまくいかない時に不安が生まれるものです」。現役欧州王者を相手にハイラインでプレスを仕掛ける戦術は、そもそもリスクが大きすぎるシナリオであり、ギリシャ人監督の慎重さを責めるのは的外れと言えるでしょう。
❌ サウジアラビア代表のスタッフ陣は、主力選手が全員起用可能な状況にあります。負傷や出場停止の選手はいません。
予想スターティングメンバー
📃 カーボベルデ代表予想メンバー: Vozinha - João Paulo, Borges, Lopes, Moreira - Rodrigues, Monteiro, Lenini, Duarte, Mendes - Benchimol
📃 サウジアラビア代表予想メンバー: Al-Owais - Abdulhamid, Alamri, Lajami, Al-Tambakti, Al-Harbi - Al-Juwair, Al-Haibari, Al-Dawsari, Al-Dawsari - Al-Buraikan
🟨 イエローカード予想
フランス人レフェリーのFrancois Letexierにとって、今大会でのこの試合は2度目の担当となります。経験豊富な審判らしく、直近10試合で1試合平均3.5枚程度の警告数にとどめている点は注目に値します。2026年における両チームのイエローカード平均も見逃せません。カーボベルデは3.3枚、サウジアラビアは3.1枚。これらのデータを踏まえ、今回のおすすめはイエローカード総数アンダー3.5(オッズ1.59*)です。
⚽ ゴール予想
ワールドカップ本大会でサウジアラビアは直近4試合連続で1ゴール以上を記録できていません。Yorgos Donis監督の戦術もHervé Renard時代と同様、守備重視でブロックを低く保つスタイルが特徴です。カーボベルデは対戦相手の布陣に柔軟に対応し、効果的なカウンタープレスで主導権を握る展開も予想されます。こうした背景から、サウジアラビアが再び得点面で苦しむ可能性は高いでしょう。編集部の推奨はサウジアラビアのチーム総得点アンダー1.5(オッズ1.5*)です。
🚩 コーナーキック予想
今年に入ってからの1試合平均コーナー数はカーボベルデが4.5本、サウジアラビアが4.3本と控えめな数字にとどまっています。両チームともサイド攻撃で幅を作るよりも守備バランスを優先する傾向が強く、リスクを最小限に抑える戦術が目立ちます。プレーオフ進出がかかる大一番だけに、慎重な展開となることが予想されます。編集部の見解はコーナーキック総数アンダー8.5(オッズ1.82*)です。
🎯 安定したベット
Bubista率いるカーボベルデは、経験・成熟度ともにサウジアラビアを上回る印象です。相手の強みを的確に分析し、厳しい状況でもパフォーマンスを落とさない柔軟性が光ります。一方、サウジアラビアは近年成長を遂げていますが、依然として課題が多く残るチームです。安定志向の方にはカーボベルデのハンディキャップ(+1)勝利(オッズ1.15*)がおすすめです。
😱 ハイリスク・ハイリターンベット
サウジアラビア代表の大きな弱点は、プレス回避時の不安定さです。カーボベルデは前線から積極的なプレッシングを仕掛け、ボール奪取後の切り替えも速いだけに、サウジ側には厳しい展開が予想されます。さらにBubista率いるチームはグループ内の強豪相手にも勝ち点を積み重ねており、勢いにも乗っています。編集部のチャレンジングな提案はカーボベルデのハンディキャップ(-1)勝利(オッズ4.2*)です。
🚀 選手スタッツベット
サウジアラビアはボール保持率で劣勢となる場面が多く、“アラブのファルコン”たちはポゼッションや組み立てで苦戦しがちです。その一方で、カーボベルデはインテリジェントなプレスから相手ゴール前で決定機を創出しやすいスタイル。サウジGKには多忙な夜が待ち受けていそうです。編集部のおすすめはAl-Owaisのセーブ数オーバー3(オッズ1.5*)です。
👀 想定外の展開になった場合
グループ突破がかかった重要な一戦だけに、両チームとも緊張感や焦りからミスが増える可能性も否定できません。カーボベルデはワールドカップ初出場で、大舞台でのプレッシャー耐性は未知数です。そのため、早い時間帯のゴールやミス絡みの失点によって試合が一気に動く展開も十分考えられます。編集部の見解は総得点オーバー2.5(オッズ2.03*)です。
*オッズは参考値であり、ブックメーカーによって異なる場合があります。
編集部による予想
両チームとも大会前はグループのダークホースと見られていましたが、最終節を前にしていずれもプレーオフ進出を懸けて戦っています。戦術面での違いも明白で、アフリカ代表は積極的なプレスとハイテンポなスタイルを持ち味とし、一方のアジア代表は堅守を重視し、カウンター主体で試合を進めます。興味深いデータとして、サウジアラビアはワールドカップ直近17試合すべてで失点を喫しています。最終スコアは2-0と予想します。注目のベットはカーボベルデのチーム得点が1点超えです。
