Fukuoka Softbank Hawks対Hokkaido Nippon-Ham Fighters 予測 14 10月 2026
📡 福岡はファイナルステージを異例の大きなアドバンテージで迎える。レギュラーシーズンで13ゲーム差をつけたため、新ルールによりチャンピオンには最初から2勝が与えられ、シリーズは5戦先取で争われることとなる。日本ハムは直前のセイブ戦を3試合すべて接戦で突破した(2-3、1-0、4-1)。シリーズ初戦の展望は、特に投手陣の出来が鍵を握る。リバン・モイネロと山﨑福也の先発対決が注目される。
福岡はシーズンを通して主導権を握ってきましたが、シリーズの直近の試合では得点力が明らかに落ち込んでいます。
📊 レギュラーシーズンでは福岡が圧倒的な強さを見せ、18勝5敗2分という成績を収めました。直近10試合は得点が多く、平均トータルは8.7に達し、7.5未満となったのはわずか3試合でした。しかし、ここ最近の5試合のうち3試合が2-1、1-1、3-2というスコアで終わっており、シーズン終盤の対戦は序盤の一方的な展開に比べて明らかに慎重な内容となっています。
Fukuoka Softbank - Nippon-Ham Fighters 対戦成績

ホークスはファイナルステージを2勝のアドバンテージでスタートし、モイネロは防御率0.76をマークしています。
ホークスはレギュラーシーズンを91勝49敗3分という驚異的な成績で締めくくりました。打線ではリーグトップとなる707得点、打率.261、出塁率.336を記録し、投手陣も防御率2.88、22試合の完封勝利とリーグ屈指の数字を残しています。レギュラーシーズン最後の2試合ではロッテに1-2、楽天に1-3で敗れましたが、その後プレーオフ前に長めの休養期間を確保しました。このインターバルによって、ファイナルステージを迎えるにあたりブルペンに余計な疲労が蓄積されず、万全の状態で臨むことができます。
試合結果: Fukuoka Softbank Hawks

ファイターズは、3試合連続でロースコアゲームを制して西武を突破し、今回も再び投手陣の力に賭けます。
ファイターズは今季78勝62敗3分でシーズンを終え、パシフィック・リーグで2番目に高い得点力を誇りました。チームは591得点、177本塁打をマークしています。しかし、First Stageでは意外にも投手陣が主役となりました。西武との3連戦はスコアが2-3、1-0、4-1と接戦続きで、相手に許した得点はわずか4点のみ。レギュラーシーズンのチーム防御率3.38は福岡に次ぐ数字でしたが、この直近のシリーズでは、ファイターズが普段の強力打線に頼らずとも試合を締める力を持つことを証明しました。
試合結果: Hokkaido Nippon-Ham Fighters
⚾ 先発投手
リバン・モイネロはサウスポーで、登板数が制限されている中でも7試合すべてで高いパフォーマンスを披露しています。成績は6勝1敗、防御率0.76、投球回47.1、被安打22、奪三振34、失点6、WHIP 0.70。2度の完投と1度の完封も記録。対戦打者の被打率はわずか.137と、限られたイニングながらもほぼ打たれない圧巻の内容を見せています。
サチヤ・ヤマサキも左腕で、今季17試合登板(うち先発10試合)、5勝1敗、防御率2.67、投球回60.2、被安打54、奪三振30、失点18、WHIP 1.19という数字を残しています。クオリティスタートは3回、完投・完封はありません。ヤマサキはモイネロほど三振で締める場面は多くないものの、シーズン通して安定した防御率を維持しており、日本ハムにとっては試合序盤をしっかりコントロールできる期待の先発です。
⭐ 編集部の予想
今シーズンの直接対決(H2H)を振り返ると、得点が伸びにくい展開を示唆しています。福岡は25試合中18勝と強さを見せ、直近10試合では平均得点が高めでしたが、ファイナルステージ初戦は全く異なる様相となりそうです。モイネロは今季、防御率0.76、WHIP0.70、7試合すべてでクオリティースタートを記録。対する山﨑も防御率2.67と安定感があります。日本ハムは直近のプレーオフ3試合で総得点5、1、5とロースコアが続き、西武を相手にわずか4失点に抑えました。福岡もチーム防御率2.88を誇り、長い休養を経てブルペンも万全です。7.5オーバーには少なくとも8得点が必要ですが、この両先発と一球の重みを考えると、3-2、4-2、4-3といったスコアが現実的でしょう。ここはトータル7.5アンダーを推奨します。