Cremonese vs Como 予想
📢 セリエA第38節の注目カードの一つが、“スタディオ・ジョヴァンニ・ツィーニ”で行われるクレモネーゼ対コモの一戦です。シーズン終盤に差し掛かっているものの、“グリジオロッシ”も“ラリアーニ”も、まだ目標達成には至っていません。クレモネーゼは残留争いの渦中にあり、一方のコモはチャンピオンズリーグ出場権獲得の望みをつなげています。両チームとも勝ち点が喉から手が出るほど欲しい状況だけに、非常にタフで見応えのある一戦となりそうです。
直接の対戦
📊 近年のクレモネーゼとコモの直接対決は、「グリジオロッシ」に分がある。過去11試合でクレモネーゼが7勝を挙げ、引き分けが3度、そして「ラリアーニ」が勝利したのはわずか1回のみだ。今季第1節の対戦では両者譲らず1-1のドローに終わったが、内容的にはコモが主導権を握り、3ポイントにふさわしいパフォーマンスを見せていた。
H2H統計 マッチと以前のチームの結果

クレモネーゼ チーム概要
⚪ クレモネーゼはセリエAに堂々と乗り込み、シーズン前半はほとんど中位をキープしてきました。しかし、後半戦に入るとパフォーマンスが急激に落ち込み、連敗が続いた結果、ついに降格圏まで転落しています。最終節を前に“グリジオロッシ”は18位につけており、残留圏の17位とはわずか1ポイント差。つまり、たとえ勝利を挙げても、それだけでは足りない可能性があり、クレモネーゼは並行して行われるレッチェの試合結果にも運命を委ねる状況です。
🔴 クレモネーゼが目を覚ましたのは5月中旬になってから。直近2節で連勝を飾り、この貴重な6ポイントで残留への望みを繋いでいます。先週末、“グリジオロッシ”はアウェイで堅守のウディネーゼを1-0で撃破。相手にほとんどチャンスを与えず、試合を完全にコントロールしました。
試合結果: クレモネーゼ

コモ1907 チーム概要
🔵 数年前まで、コモについて語る人はほとんどいませんでしたが、今やこのクラブはチャンピオンズリーグ出場の現実的なチャンスを手にしています。リーグ最終節を前に「ラリアンチ」は勝ち点68で5位につけており、トップ4との差はわずか2ポイントです。クレモネーゼと同様、Cesc Fabregas率いるコモは1勝だけでは十分とは言えず、ミランかローマのいずれかが取りこぼすことも必要となります。しかし、まずは自分たちの試合でしっかり勝ち点3を掴み、その後で他会場の結果に注目することが重要です。
⚪ シーズン終盤に入り、コモは好調を維持しています。直近4試合で10ポイントを積み上げ、唯一の取りこぼしはナポリとのスコアレスドロー(0-0)でした。先週末には、パルマをホームで1-0と下し、貴重な勝利を手にしています。ただ内容面ではさらに大差で勝っていてもおかしくなく、期待値(xG)では2.39ゴール分のチャンスを創出していました。
試合結果: コモ1907
新着ニュース
クレモネーゼ
🚫 ホームチームでは、ワレン・ボンドの出場が不透明な状況です。また、フェデリコ・バシロット、フェデリコ・チェッケリーニ、ファリス・ムンバンヤは負傷により欠場します。
📌 戦力面での影響を考えると、特にボンドとバシロットの不在が痛手となりそうです。ボンドは中盤の要であり、イタリア人DFバシロットはクレモネーゼの守備陣におけるキープレーヤーです。
コモ1907
🚫 アウェイチームは深刻なメンバー不足に直面しています。Alex Valle、Nico Paz、Jayden Addaiが負傷のため、この試合を欠場します。
📌 最大の痛手は、Comoのスター選手とも言えるNico Pazの不在です。彼がいないことで、攻撃面の創造性とクオリティが大きく損なわれる可能性があります。また、Valleもチームにとって欠かせない存在です。
⚽ ゴール予想
4月に不安定な守備を見せ、1試合あたり2~3失点を重ねていたコモですが、ここにきて守備が大きく安定しています。ラリアンチは直近4試合連続で無失点を記録しており、その間にはクレモネーゼよりも強力な相手も含まれていました。この流れを踏まえると、「両チーム得点なし」(オッズ1.95*)という選択肢は十分に合理的な予想と言えるでしょう。
🚩 コーナーキック予想
クレモネーゼは今季セリエAでコーナー獲得数が最も少ないチームで、平均して1試合あたりわずか3.5回しかコーナーフラッグに近づけていません。コモも1試合平均4.5本程度と、数字は決して高くありません。こうしたデータから、多くのセットプレーが生まれる展開は考えにくい状況です。したがって、「コーナー総数9.5本以下」(オッズ1.58*)という予想が妥当な選択肢になるでしょう。
*オッズは目安であり、ブックメーカーによって異なる場合があります。
編集部の予想
ブックメーカーのオッズでは、Comoが明らかな本命とされていますが、その評価には納得できます。確かに、Cremoneseはホームの声援を受けて戦いますし、勝ち点もComoと同じくらい必要としています。しかし、現状では“ラリアンチ”があらゆる面で相手を上回っています。2026年に入ってから、Cremoneseは格上クラブとの対戦でなかなか善戦できていません。ホームチームのモチベーションだけでは足りないと見て、今回の本命予想はComoの勝利です。スコアは0-1になると予想します。