Burnley vs Wolves 予想
🔊 5月24日、ターフ・ムーアでは順位争いを超えた“プロフェッショナル・プライド”を懸けた一戦が行われます。バーンリーとウルヴァーハンプトンは、すでにプレミアリーグ残留の望みを絶たれ、来季はチャンピオンシップで新たなスタートを切ることが決まっています。しかし、19位と20位の間には象徴的な差が存在します。ホームのバーンリーはウルヴズに勝ち点2差をつけており、引き分けでも最下位を免れる状況です。一方、“ウルヴズ”にとっては、開幕から抜け出せずにいる最下位から脱出するためのラストチャンスとなります。
直接の対戦
📊 バーンリーは「ターフ・ムーア」での直近7試合でウルヴァーハンプトンに敗れていません(4勝3分)。今シーズンの前回対戦では、両チームが激しい打ち合いを展開。2025年10月、「クラレット」は「モリニュー」で3-2の逆転勝利を収め、ジアン・フレミングが2ゴールを挙げる活躍を見せました。
H2H統計 マッチと以前のチームの結果

バーンリー チーム概要
2025/26シーズンは、“クラレット”にとって悪夢のような展開となりました。Scott Parker率いるチームはわずか20ポイントしか積み上げられず、昇格1年目で早々にチャンピオンシップへの降格が決定。監督交代も奏功せず、後任のMichael Jacksonの下でも成績は好転しませんでした。それでも、終盤戦に入ると選手たちは意地を見せます。アストン・ヴィラとの2-2ドローや、前節のアーセナル相手の0-1惜敗など、消化試合とはいえ気持ちのこもったプレーを披露しています。
“ガナーズ”との一戦では、Burnleyは粘り強い守備を見せ、王者となったばかりの相手に後半唯一のゴールを許すまで善戦しました。暫定指揮官は選手たちの献身的な姿勢に満足感を示し、Wolverhampton戦前の記者会見では「シーズンを勝利で締めくくり、19位を死守したい」と意気込みを語っています。攻撃陣ではZian Flemmingが10ゴールを挙げ、2020/21シーズンのChris Wood以来となる二桁得点を記録。彼がクラブの希望となっています。
試合結果: バーンリー

ウォルヴァーハンプトン チーム概要
「ウルブズ」はプレミアリーグ史上最悪のシーズンを過ごしています。ここまで37試合でわずか3勝(いずれもホーム)、獲得した勝ち点は19にとどまっています。Wolverhamptonはシェフィールド・ユナイテッドのワースト記録に並び、開幕から17試合で白星なしという不名誉な記録を樹立。その後もなかなか立ち直ることができませんでした。特にアウェーの成績は深刻で、18試合で勝利ゼロ、わずか7得点と低迷が際立っています。
それでも前節、ロブ・エドワーズのチームは今季最後のホームゲームで意地を見せ、フラムと1-1で引き分けました。ゴールを決めたのは18歳のウインガー、Mateusz Mane。彼は今シーズン唯一の明るい材料ですが、すでに多くのビッグクラブから関心を集めており、マンチェスター・ユナイテッド、リヴァプール、そしてドルトムントのボルシアが獲得レースに名乗りを上げています。この試合が彼にとってウルブズのユニフォームを着る最後の機会となるかもしれません。
試合結果: ウォルヴァーハンプトン
新着ニュース
バーンリー
❌ チームのメンバー状況は決して理想的とは言えませんが、前節と比べて大きな変化はありません。センターバックのジョーダン・ベイヤー、守備的ミッドフィールダーのジョシュ・カレン、そして右サイドバックのコナー・ロバーツが今回も欠場となります。指揮官は、アーセナル戦で善戦した時と同じメンバー構成を引き続き起用する見通しです。
ウォルヴァーハンプトン
🚫 人員の問題は順位争いの前では大きな障害とは言えず、深刻とも言い難い。若手フォワードのレオン・チヴォメとセカンドGKのサム・ジョンストンが負傷離脱しているものの、先週復帰を果たした守護神でキャプテンのジョゼ・サがゴールマウスに戻ったことで、ディフェンスラインに安定感が生まれている。
🟨 イエローカード予想
Andrew Kitchenは今季プレミアリーグで平均3.7枚の警告を提示している主審です。トップリーグでの担当はまだ3試合だけですが、チャンピオンシップでも29試合で平均2.9枚と控えめな数字を残しています。今回争われるのは象徴的な19位のみであり、両クラブが激しいバトルを繰り広げる展開は考えにくいでしょう。特に、Burnleyはホームでのイエローカード数がリーグでも最少クラス(平均1.28枚)です。ここは警告数アンダー3枚(オッズ1.54*)に注目したいところです。
⚽ ゴール予想
リーグ下位2クラブの対戦ながら、意外にもゴールラッシュとなる可能性があります。Burnleyはホームで1試合平均1.8失点、Wolverhamptonも直近20アウェイゲーム中19試合でクリーンシートを逃しています。さらに、「ウルブス」は直近4つの敵地でいずれもオーバーが出ています。Stats Insiderのシミュレーション(10,000回実施)では、両チーム得点の確率が60%以上、オーバー2.5の確率も55%と算出されています。守備が脇役となるこのカードではスコアレスは期待薄。両チーム得点&総ゴール2.5超(オッズ約2.10*)は合理的な選択肢です。
🚩 コーナーキック予想
両クラブとも、今季の平均コーナー数はリーグワースト(3.6本未満)。しかし今回は、ホームチームが果敢に攻め、アウェイチームがカウンターを狙う展開が予想され、セットプレー数が平均を上回る可能性もあります。オープンな展開を見込み、コーナーキック総数9.5本超(オッズ1.87*)に賭けます。このラインはBurnleyの直近ホーム6試合で全てクリアされています。
*オッズは参考値であり、ブックメーカーによって異なる場合があります。
編集部の予想
今季最終節の「ターフ・ムーア」では、どちらも苦しむチーム同士の対決となりますが、Burnleyの方がやや安定感を見せています。ClaretsはホームでのWolverhampton戦で直近7試合無敗を維持し、ここ最近のパフォーマンスからも選手たちのプロ意識が失われていないことがうかがえます。一方、Wolvesはアウェイで苦戦が続き、悪い流れを断ち切るのは難しそうです。スコアは2-1でBurnleyが勝利すると予想し、Burnleyのハンディキャップ(0)勝利が有力な選択肢です。
