スイス対フィンランド 予測 26 5月 2026
🔊 世界選手権グループステージ最終戦、スイスとフィンランドの一戦は、グループA首位を懸けた本格的な頂上決戦となります。両チームともここまで無敗で勝ち上がっており、大会屈指の組織力を誇るチーム同士の激突です。スイスは圧倒的なスピードと層の厚さで相手を圧倒し、フィンランドは徹底した規律とシステマティックなホッケーを展開しています。地元で完璧な大会を続けるスイスがこの勢いを維持できるのか、それともフィンランドが再び“最も手強いチーム”の一角であることを証明するのか、注目の一戦です。
直接の対戦
📊 両チームは今年のユーロホッケーツアーですでに顔を合わせており、その際はスイスがシュートアウトの末に5-4で勝利をもぎ取りました。直近5試合の公式戦での対戦成績は、スイスが2勝、残る3試合は北欧勢フィンランドが制しています。どちらも安定して高い得点力を発揮しており、この期間の平均得点はスイスが1試合あたり3.2ゴール、フィンランドが3.4ゴールとなっています。

スイス チーム概要
スイスは今大会でほぼ完璧なパフォーマンスを披露しており、6戦を終えていまだ無敗をキープしています。直近の試合では、開催国がハンガリーを9-0で圧倒。主役となったのはロマン・ヨシで、わずか5分足らずでハットトリックを達成しました。スヴェン・アンドリゲットも1ゴール4アシストの計5ポイントと大活躍し、デニス・マルギンも2ゴール1アシストで3ポイントを記録。特に第2ピリオドではスイスが圧巻の攻撃力を見せつけ、一気に6ゴールを決めて相手を完全に圧倒しました。試合を通して、スイスはプレスとパックムーブメントで主導権を握り続けました。
今大会のスイスは、まさに圧倒的なレベルで戦っています。ここまで6連勝を飾っており、オーストリアやハンガリー相手の大勝劇が特に印象的です。注目すべきは、スイスが攻撃面だけでなく守備でも相手にほとんどチャンスを与えていない点です。ヨシのパフォーマンスが際立っており、パワープレー時のテンポを完全にコントロールし、後方から積極的に攻撃参加することで常に数的優位を作り出しています。また、スイスは今大会すでに35得点をマークしており、そのうち半数以上(18ゴール)は第2ピリオドで挙げています。

フィンランド チーム概要
フィンランドはこの直接対決にも無敗のまま臨み、現在6連勝中と勢いに乗っています。直近の試合では、アンッティ・ペンナネン率いるチームがオーストリアを5-2で圧倒し、5人の異なる選手がゴールを決めました。イェッセ・プルヤルヴィは1ゴール1アシストの2ポイントを記録し、ミカエル・グランルンドは今大会初ゴールで先制点を挙げ、ヴィリ・サーリアルヴィは2アシストをマーク。特に第2ピリオドのフィンランドは圧巻で、フォアチェックとアグレッシブなオフェンスゾーンでの働きにより、オーストリアに全く主導権を渡しませんでした。
フィンランドは今大会も組織的なホッケーを展開しています。ディフェンス面での安定感が際立ち、相手に自由な攻撃を許さず、自分たちのチャンスを着実にものにしています。最も得点力を示したのはラトビア戦の7-1の大勝です。また、ロスターの層の厚さも特筆すべきポイントで、特定のラインに依存せず、複数の組み合わせから得点が生まれています。コーチ陣も語る通り、4ラインのバランスが現在のフィンランドの大きな強みとなっています。
⚡️ リーダーたち
スイスの今大会で最も際立つ活躍を見せているのはSven Andrighettoで、6試合で13ポイント(4ゴール9アシスト)をマークしています。Denis Malginは10ポイント(3ゴール7アシスト)、Timo Meierも9ポイント(3ゴール6アシスト)を記録し、シュート数でもチーム屈指のアクティブさを見せています。
フィンランドではJesse Puljujärviが8ポイント(4ゴール4アシスト)で得点リーダーに立っています。Aatu Rätyは6ポイント(3ゴール3アシスト)、Lenny Hämeenahoも6ポイント(2ゴール4アシスト)と好調を維持しています。
🥅 ゴールテンダー
スイスのLeonardo Genoniは今大会で圧巻のパフォーマンスを披露。セーブ率97.01%、GAA(平均失点)は0.50と抜群の安定感を誇り、すでに2度のシャットアウトを達成しています。特筆すべきは、4試合フル出場でわずか2失点という堅守ぶりです。
フィンランドではJustus Annunenが正守護神として君臨。セーブ率92.59%、GAA1.50と安定した数字を残し、難しい時間帯でもチームに落ち着きをもたらしています。
編集部の予想
スイスとフィンランドがグループ首位を懸けて激突します。両チームとも今大会で無敗を維持し、勝利数も並んでいるため、モチベーションは非常に高い状況です。直近の直接対決でもゴールが多く生まれており、過去2試合では合計5点以上が記録されています。今大会では両国とも攻撃力が際立っており、スイスは1試合平均5.8ゴール、フィンランドも4.8ゴールをマークしています。こうした流れから考えても、トータル5点超えのオーバーに賭けるのは妥当な選択と言えるでしょう。両チームの好調ぶりと、この試合の重要性を踏まえれば十分に期待できるオプションです。
