ノルウェー対デンマーク 予測 26 5月 2026
🔊 グループステージ最終節では、極めて重要なスカンジナビア対決が実現します。ノルウェーはチェコを相手に大金星を挙げたことで、チームの士気は最高潮に達しており、すでにプレーオフ進出を決めています。一方、デンマークは大会序盤の苦しいスタートから立て直しに成功し、徐々に自信を取り戻しつつあります。ノルウェーがここ数年で最高のパフォーマンスを続けるのか、それともデンマークが再び粘り強く重厚なホッケーで主導権を握るのか、注目の一戦となります。
直接の対戦
📊 両チームの直近の公式戦は昨年のヨーロッパネイションズカップで行われ、ノルウェーが延長戦の末に3-2で勝利を収めました。これまでの対戦成績は全くの五分で、直近26回の公式戦では両代表がそれぞれ13勝ずつを挙げています。

ノルウェー チーム概要
ノルウェーは前戦で大会最大級の番狂わせを演じ、チェコを4-1で撃破しました。チームはディフェンス面でほぼ完璧なパフォーマンスを披露し、チェコにわずか18本のシュートしか許しませんでした。この試合の主役となったのは、デビュー戦でいきなり2ゴールを挙げたミカエル・ブランセッグ=ニュゴール。さらに、ヘンリク・ハウケランドも再びほぼパーフェクトな守備を見せ、大会屈指の好調ぶりを維持しています。特筆すべきは、ノルウェーが危険なエリアを徹底して封じ、パックのない場面でもフィジカルなプレッシャーを絶やさなかった点です。
ノルウェーは今大会で非常に質の高い戦いを続けています。6試合を終えた時点で4勝2敗と好成績を残し、とくに直接のライバルとの対戦では、スロベニアとイタリアに連続で4-0のシャットアウト勝利を収めるなど、圧倒的な強さを見せています。パックを持たない時の規律ある守備と、素早いトランジションでチャンスを確実にものにする効率の良さが光っています。特に守備面の成長は顕著で、ハウケランドは直近4試合でわずか3失点と、大会屈指の安定感を誇っています。

デンマーク チーム概要
デンマークは、非常に厳しいトーナメント序盤を経て、徐々に状況を立て直しつつあります。直近の試合では、イタリアをシュートアウトの末に下し(3-2 SO)、試合中に2点差を追いつかれる展開にも関わらず、勝ち点を手にしました。ミッケル・オーゴーはこの試合でも存在感を示し、ゴールを決めてチーム内得点王争いでリードを広げています。ニック・オーレセンもアシストを記録し、巧みなパックムーブメントで常に相手ディフェンスにプレッシャーをかけ続けました。また、ゴールテンダーのマッズ・ソーガードが幾度となくピンチを救い、デンマークにとって欠かせない働きを見せました。
今大会のデンマークは、依然として評価が分かれるパフォーマンスが続いています。開幕から4連敗を喫したものの、その後はプレーが安定し、2連勝と調子を取り戻しています。まずはスロベニアに4-0の完封勝利を収めたことが大きな転機となりました。ただし、試合ごとの波が大きいのは依然として課題で、ゲームを完全にコントロールしているかと思えば、突然主導権を失う場面も見られます。それでも直近の数試合では攻撃面で自信を深めており、オーゴーとオーレセンのコンビネーションがパワープレーやセットオフェンスで最大の武器となりつつあります。
試合結果: デンマーク
⚡️ 主力選手
ノルウェーでは、ティヌス・リュク・コブラーが今大会で最も輝きを放っています。彼は6ポイント(3ゴール+3アシスト)を記録し、攻守両面で存在感を示しています。ノア・スティーンは既に5ゴールを挙げ、チームの得点源として君臨。さらに、ヤコブ・ベルグルンドも3ゴールをマークし、パワープレー時には常に相手ゴールを脅かしています。
デンマークでは、ミッケル・オーガードが素晴らしいパフォーマンスを披露。5ゴール4アシストの計9ポイントでチームを牽引しています。ニック・オーレセンは8ポイント(1ゴール+7アシスト)を積み上げ、攻撃の司令塔として活躍。フェリックス・シェールは第3・第4ラインで豊富なアイスタイムを得ており、重要な役割を果たしています。
🥅 ゴールテンダー
ノルウェーのヘンリク・ハウケランドはキャリア最高のトーナメントのひとつを過ごしています。セーブ率96.77%、GAA(1試合平均失点)は0.75と圧巻の数字を残し、2度のシャットアウトも達成。その安定感あるプレーがチェコ撃破という大金星の原動力となりました。
デンマークの守護神はマッズ・ソガード。セーブ率90.16%、GAA2.74を記録し、1試合で完封勝利も手にしています。ここ数試合はソガードが苦しい時間帯でチームを救う場面が目立ち、デンマークの堅守を支えています。
