ハンガリー対ラトビア 予測 26 5月 2026
🔊 グループステージ最終節では、世界選手権でハンガリーとラトビアが激突します。両チームはまったく異なる雰囲気でこの一戦に臨みます。ハンガリーはエリート残留という最低限の目標をすでに達成し、肩の力が抜けている状況です。一方、ラトビアはプレーオフ進出をかけて依然として激しい戦いを続けています。直近では、ラトビアがイギリス相手に圧巻の勝利を収めた一方、ハンガリーは再び強豪国との対戦で大きな苦戦を強いられました。果たしてホームのハンガリーが格上のラトビアに一矢報いる展開となるのか、それともラトビアが冷静に必要な勝ち点を手にするのでしょうか?
直接の対戦
📊 ハンガリー代表とラトビア代表は、公式戦でわずか2度顔を合わせています。いずれも世界選手権とオリンピック予選での対戦で、両試合ともラトビアが圧倒的な勝利を収めました。通算の得失点差はラトビアが16対3と大きくリードしています。直近の対戦は2021年8月、北京五輪予選で行われ、ラトビアがハンガリーを9-0で一蹴しました。
H2H統計 マッチと以前のチームの結果

ハンガリー チーム概要
ハンガリーは前戦でアメリカに3-7で敗れましたが、その中でも随所に粘り強さを見せ、今大会屈指の強豪相手に3ゴールを奪いました。ハンガリーの主役となったのは、2得点を挙げたチャナド・エルデイ。また、イシュトヴァン・テルボチも得点に絡み、今大会を通して最も安定したパフォーマンスを披露しています。さらに、アダム・ヴァイはアメリカの猛攻を受けながらも41セーブと奮闘し、ゴール前で存在感を放ちました。
ハンガリーにとって今大会は非常に苦しい戦いが続いています。6試合を終えて唯一の白星はイギリス戦(5-0)で挙げたもののみ。最も大きな敗戦はスイスに0-9で大敗した試合でした。特に、スピードとテクニックを兼ね備え、パワープレーや敵陣でのプレッシャーを積極的に仕掛けてくる相手には苦戦が続いています。それでもハンガリーは毎試合粘り強く戦い、カウンターから限られたチャンスを生かす場面も見せています。
試合結果: ハンガリー

ラトビア チーム概要
ラトビアは最終節を前に、チーム状態が大きく向上しています。前戦ではハリイス・ヴィトリニシュ監督率いるラトビアが イギリスを6-0で圧倒し、エドゥアルズ・トラルマクスがAHLから合流直後に1ゴール2アシストの3ポイントを記録し、主役の一人となりました。キャプテンのルドルフス・バルツェルスもこの試合で大会6得点目を挙げ、ワールドカップでの代表最多得点記録に並んでいます。ラトビアはパックコントロールで完全に主導権を握り、イギリスに自陣からの脱出すら許しませんでした。
今大会のラトビアは全体的に安定したパフォーマンスを見せています。ここまで3勝3敗と五分の成績ながら、プレーオフ進出の可能性は十分に残しています。特にドイツ戦(2-0)での完封勝利は大きく、守備面でほぼ完璧な試合運びを披露しました。一方、最大の黒星はフィンランド戦(1-7)ですが、下位チームとの対戦では安定感が際立ち、組織力に欠ける相手のミスを確実に得点に結びつけています。
試合結果: ラトビア
⚡️ 主力選手
ハンガリーでは、イシュトヴァン・テルボチが依然としてチームの得点源となっており、5ポイント(2ゴール+3アシスト)をマークしています。クリスティアン・ナジは3ポイント(2ゴール+1アシスト)、チャナド・エルデイも今大会で2ゴールを挙げています。
ラトビアでは、ルドルフス・バルツェルスがワールドチャンピオンシップで絶好調を維持し、6試合で8ポイント(6ゴール+2アシスト)を記録しています。サンディス・ヴィルマニスも8ポイント(2ゴール+6アシスト)、デニス・スミルノフスは7ポイント(2ゴール+5アシスト)と好成績を残しています。
🥅 ゴールテンダー
ハンガリーの守護神の一人、アダム・ヴァイは今大会で勝利を挙げられていませんが、セーブ率85.29%、GAA(平均失点)は5.90となっています。厳しい数字ではあるものの、ヴァイは試合ごとに大量のシュートを浴びており、ディフェンスの支援が十分でない場面も多く見受けられます。
一方、ラトビアのクリステルス・グドレフスキスは抜群のパフォーマンスを披露しています。セーブ率94.59%、GAA1.61をマークし、すでに2度のシャットアウトも達成。ゴールキーパーの安定感が、ドイツ戦の勝利やイギリス戦の圧勝につながる大きな要因となりました。
編集部の予想
この試合の主役となりそうなのは、やはりラトビアの攻撃陣です。両国の過去のヘッド・トゥ・ヘッドを振り返ると、公式戦2試合でラトビアがハンガリーに計16ゴールを奪っており、1試合平均8得点と圧倒的な数字を残しています。さらに現在のグループステージの状況も、Harijs Vitolins率いるラトビアに積極的な攻撃を促しています。プレーオフ進出の現実的なチャンスを残すラトビアは、攻め続けるしかありません。一方で、ハンガリーも直近の試合で格上のUSA相手に3得点を挙げるなど、侮れない一面を見せています。こうした流れを踏まえると、合計ゴール数5.5オーバーのオッズは十分に根拠のある選択と言えるでしょう。
