デンマーク対スロベニア 予測 23 5月 2026
🔊 デンマークとスロベニアの一戦は、グループB残留争いの中で早くも鍵を握る対決となっています。デンマークは、カナダとスロバキアにそれぞれ1-5で大敗を喫し、2連敗中と苦しい状況です。どちらの試合でも序盤の時間帯で崩れ、スピードに勝る相手のプレッシャーに対応しきれませんでした。一方、スロベニアは守備面でより組織的な戦いぶりを見せ、カナダ戦でも1-3と粘り強いパフォーマンスを披露しています。デンマークが連敗を止めることができるのか、それともスロベニアがエリート残留へ大きな一歩を踏み出すのか、注目の一戦です。
直接の対戦
📊 両チームが最後に公式戦で対戦したのは、2021年のオリンピックで、その時はデンマークが4-3で勝利を収めました。2015年以降、両国は親善試合も含めて5度の直接対決を繰り広げており、スロベニアが3勝、デンマークが2勝と競り合っています。この期間、スロベニアは計12ゴール、デンマークは10ゴールを挙げています。興味深いことに、デンマーク代表はスロベニアとの2つの公式戦では一度も得点できていません。

デンマーク チーム概要
デンマークはスロバキアとの一戦でも、慎重なプレーを貫き、序盤は試合を落ち着いた展開に持ち込もうとしました。しかし、第2ピリオドの中盤には、マルティン・フロミャク、アダム・リシュカ、オリバー・オクリアルのゴールで0-3とリードを許します。唯一の明るい材料となったのは、第3ピリオド序盤にミッケル・オーガーがネットを揺らし、一時的に点差を縮めた場面でした。それでもスロバキアはすぐに主導権を取り戻し、試合は5-1でスロバキアが危なげなく勝利を収めました。
現在、デンマークはグループBで7位に位置し、勝ち点0、得失点差は5-20と苦しい状況です。相手の強いプレッシャーに対して脆さを見せており、特に後半に入ってから崩れる展開が目立ちます。それでもデンマークは堅守重視のホッケーを続け、不必要にオープンな試合運びを避ける姿勢を貫いています。
試合結果: デンマーク

スロベニア チーム概要
スロベニアはカナダとの対戦で、試合前の予想を上回る規律と組織力を見せつけた。1-3で敗れはしたものの、大半の時間帯で守備陣形をコンパクトに保ち、中盤で相手の攻撃をしっかりと封じ込めていた。カナダに多くのシュートを許したものの、本当に危険な場面はそれほど多く作られなかった。決定的な場面が生まれたのは、第3ピリオドにEmmitt Finneyのゴールでカナダが勝負を決めた場面だった。
特筆すべきは、スロベニアがパックを持たない場面でのプレーが徐々に改善されている点だ。指揮官Edo Terglavも試合後、「デンマーク戦こそが残留争いのターニングポイントになる」と明言している。現在、スロベニアはグループBで3ポイントを獲得し、デンマークを上回る順位につけている。
試合結果: スロベニア
⚡️ 主力選手
デンマークでは、ミッケル・オーゴーとニック・オーレセンが引き続きチームの得点源となっています。両選手ともに4ポイントを記録しており、オーゴーは3ゴール1アシスト、オーレセンは1ゴール3アシストという成績です。
スロベニアでは、ロク・ティチャルが5ポイント(2ゴール3アシスト)でチームを牽引しています。ヤン・ドロズグは1ゴール2アシストの3ポイント、マルツェル・マフコヴェツも1ゴールを挙げています。
🥅 ゴールテンダー
デンマークのゴールマウスを守るのはニコライ・ヘンリクセン。セーブ率は86.57%、平均失点は5.54とやや苦戦が続いています。
一方、スロベニアのルーカシュ・ゴラックは安定したパフォーマンスを披露。セーブ率91.67%、平均失点2.86と堅実な守りを見せています。
編集部による予想
この対戦には明確な優勝候補は存在しません。直近の両国のヘッド・トゥ・ヘッドの結果も、それを裏付けています。現在のデンマークの状態には大きな不安が残ります。デンマークは今大会で4試合すべてに敗れ、いずれも3点差以上の大敗を喫しています。特に、相手のプレッシャーが続くとディフェンスが崩れやすく、第2ピリオドで失点を重ねる傾向が顕著です。一方、スロベニアは格上相手でも随所で競り合う力を見せており、スロバキア戦(4-5)では終盤まで接戦を演じました。さらに、スロベニアはデンマークとの直近4度の対戦すべてで、最低2ゴール以上を記録しています。こうした背景を踏まえると、スロベニアのチーム総得点1.5超えへのベットは、この一戦において十分に合理的な選択肢と言えるでしょう。
