ラトビア対オーストリー 予測 19 5月 2026
🔊 グループAで最も注目を集める一戦のひとつが、2026年世界選手権で行われるラトビア対オーストリアの対戦です。両チームとも大会序盤から好スタートを切り、すでにプレーオフ進出争いで有利な立場を築いています。ラトビアはスイスに敗れた後、気持ちを切り替えてドイツを無失点で下し、規律ある献身的なホッケーを披露しました。一方、オーストリアは開幕から連勝スタートというサプライズを演出し、ここ数十年で最高の大会序盤を迎えています。さらに、このカードには昨年の世界選手権での直接対決が新たなドラマを加えています。昨年、オーストリアはラトビアを6-1で圧倒し、バルト三国代表の準々決勝進出の夢を打ち砕きました。果たして、ラトビアはリベンジを果たせるのでしょうか?
直接の対戦
📊 過去5回の直接対決は、親善試合、ドイツカップ、そしてワールドカップで実現しました。この期間中、ラトビアが3勝、オーストリアが2勝を挙げています。また、両チームは5試合で合計26ゴールを記録し、互いに13ゴールずつを奪い合いました。特にラトビアにとっては、昨年のワールドカップでの対戦が今も苦い記憶として残っています。両代表の顔合わせは、常にハイテンポな展開と激しいフィジカルバトル、そして守備から攻撃への素早い切り替えが見どころとなっています。

ラトビア チーム概要
ラトビア代表はスイスに敗れた後、ドイツ戦で見事なリアクションを見せ、2-0で勝利を収めました。この勝利で、ラトビアはプレーオフ進出へ大きく前進しています。ワールドカップ大会プレビューでScores24編集部は、ラトビアがトップ8入りすると予想していましたが、ブックメーカーのオッズは3.55と控えめな評価でした。
このドイツ戦で主役となったのは、シャットアウトを達成したクリスターズ・グドレフスキスです。ラトビアは再び組織的かつ献身的なホッケーを展開し、積極的にシュートをブロックし、パックのない場面でもハードワークを続け、ドイツにゴール前のスペースをほとんど与えませんでした。得点はマーティンシュ・ジェルスカルスと、攻撃陣のリーダーとして存在感を示すルドルフス・バルツェルスが決めています。2試合終了時点で、ラトビアはグループAの5位につけており、得失点差4:4で3ポイントを獲得しています。
特筆すべきは、試合終盤でドイツがゴーリーを下げて猛攻を仕掛けてきた際も、ラトビアが冷静にプレッシャーに耐えたことです。ハリイス・ヴィトリニシュ監督率いるチームは再び強いメンタリティを発揮し、格上相手にも互角以上の戦いを演じています。選手たちも、昨年オーストリアに1-6で敗れた悔しさをしっかりと胸に刻み、次戦へのモチベーションに変えていると語っています。現在のラトビアは非常に規律が取れており、堅いディフェンスと素早いカウンターを武器に再び勝利を狙います。
試合結果: ラトビア

オーストリー チーム概要
オーストリア代表は、今大会序盤戦のサプライズチームの一つとして注目を集め続けています。イギリスに勝利した後、ハンガリーにも4-2で連勝を飾り、勢いに乗っています。ただし、この試合は予想以上に苦しい展開となりました。ハンガリーは長時間にわたり同点を維持し、中盤で激しいプレッシャーをかけ続けました。しかし、第3ピリオドに入るとオーストリアが一気にギアを上げ、立て続けに2度のパワープレーをものにして勝負を決めました。特にDominic Zwerger、Timo Nickl、そして今大会で際立った活躍を見せているVinzenz Rohrerのパフォーマンスが光りました。
とはいえ、今後はよりモチベーションが高く、実力もある相手との対戦が待っています。もしラトビアに勝利すれば、連勝記録を伸ばすだけでなく、2大会連続となるプレーオフ進出へ大きく前進することになります。グループステージ2試合を終えた時点で、オーストリアはグループA首位に立っており、6ポイント、得失点差9-4という好成績を残しています。
オーストリアは“セカンドティア”とされるチームながら、非常に組織的なホッケーを展開しています。トランジションの場面では自信を持ってプレーし、スピードを生かしたアタックやスペシャルチームの運用も上々です。ただし、選手たち自身も認めている通り、ハンガリー戦の最初の2ピリオドでは決して完璧とは言えず、相手に主導権を握られる場面が多く見られました。次戦では、より規律がありフィジカルにも秀でたラトビアとの対戦が控えています。ラトビアはスペースを巧みに消し、ポジショナルアタックでのミスを逃さず得点につなげる力を持っています。
試合結果: オーストリー
⚡️ 主力選手
ラトビアの攻撃陣を牽引するのは、Rudolfs BalcersとMartins Dzierkalsです。さらに、Deniss Smirnovsやディフェンスリーダーたちも、高いプレッシャーの中で常にチームを支え続けています。
オーストリアでは、Dominic Zwerger、Timo Nickel、Vinzenz Rohrerが鮮烈なスタートを切りました。また、Peter Schneiderはパワープレー時のクリエイターとして重要な役割を担い、攻撃の核となっています。
🥅 ゴールテンダー
Kristers Gudlevskisはドイツ戦での勝利後、セーブ率94.2%、GAA(平均失点)2.00という安定した数字を記録しています。強力なドイツ攻撃陣を相手に素晴らしいパフォーマンスを披露し、ラトビアが今大会初白星を挙げる大きな要因となりました。
オーストリアも両ゴールテンダーがワールドカップで堅実なスタートを見せています。David Kickertはセーブ率90.00%、GAA2.00。さらにAtte Tolvanenもセーブ率89.47%、GAA2.00と安定感を発揮しています。
編集部の予想
ラトビア対オーストリアの一戦は、今回も再びハイスコアな展開が期待できそうだ。両チームとも大会序盤から攻撃力を前面に押し出し、自分たちの強みをしっかり発揮している。オーストリアはすでに2試合で9ゴールを挙げ、ラトビアも非常にアグレッシブなドイツを相手にスペースを見つけてはチャンスを確実に決めてきた。両国の直接対決は近年、毎回ゴールラッシュとなっており、直近5試合すべてで少なくとも6ゴールが生まれている。
また、両チームのスタイルも見逃せない。オーストリアはスピードとトランジションを武器に攻め、ラトビアはカウンターで鋭く相手のミスを突く。どちらにとってもプレーオフ進出が懸かる重要な一戦だけに、守備的で慎重な展開になるとは考えにくい。そうした状況も踏まえ、この試合では合計5ゴール以上というベットが最適な選択肢として浮上してくる。
