スウェーデン対チェコ 予測 18 5月 2026
🔊 グループBの中でも注目度の高い一戦、スウェーデンとチェコが激突します。両チームは大会序盤でまったく異なる展開を経験しています。トレ・クローナはカナダに敗れたものの、続くデンマーク戦では圧巻の勝利で巻き返しました。一方のチェコは、スロベニアとの試合でまさかの勝ち点落とし。今季のユーロホッケーツアーですでに直接対決を済ませており、互いのプレースタイルは熟知しています。攻撃陣が爆発したスウェーデンがこの勢いを維持するのか、それともチェコが前節で露呈した課題を素早く修正し、リバウンドを見せるのか、注目の一戦です。
直接の対戦
📊 今シーズン、両チームはユーロホッケーツアーですでに4度対戦しています。スウェーデンが3勝を挙げ、チェコは1勝にとどまっています。この期間中、トレ・クローナは13ゴールを記録し、チェコは6得点。1試合平均のゴール数は4.75となりました。また、両チームの多くの対戦はミッドゾーンでの激しい競り合いが続くタイトな展開となっています。最近の試合では、スウェーデンがトランジションの局面でより鋭さを見せ、攻撃時の決定力でもチェコを大きく上回っています。

スウェーデン チーム概要
スウェーデン代表はカナダに敗れた後、デンマーク戦で見事な立ち直りを見せ、6-2の大勝を収めました。この試合で際立ったのはトレ・クローナの第1ライン、ルーカス・レイモンド、ヴィゴ・ビョーク、イヴァル・ステンベリの3人で、合計7ポイントをマークしています。スウェーデンは特に素早いゾーンエントリーとテンポチェンジによる継続的なプレッシャーで主導権を握りました。第2ピリオド中盤にはすでに4-0とリードを広げ、試合を完全にコントロールします。さらに、マティアス・エクホルムやオリバー・エクマン=ラーションといった経験豊富なディフェンス陣も積極的に攻撃参加し、前線で数的優位を作り出しました。
2試合を終えた時点で、スウェーデンはグループBの5位につけており、3ポイント(得失点差9:7)を獲得しています。カナダ戦での黒星スタートにもかかわらず、サム・ハラム監督率いるチームは攻撃面で依然として脅威となっています。特に若手選手たちが徐々に自信を深め、積極的に主導権を握る場面が増えてきました。一方で守備面の課題は残っており、ポジショナルアタック後にディフェンスが緩み、相手にスペースを与える場面も散見されます。
試合結果: スウェーデン

チェコ チーム概要
チェコ代表は、スロベニアとの一戦で予想外の失点を喫し、延長戦の末2-3で敗れました。試合を通じてチェコが圧倒的な主導権を握っていたものの、第2ピリオドだけでも16対3とシュート数で大きく上回り、全体では35対6という試みを記録しました。しかし、決定力不足が再び浮き彫りとなり、多くの好機を逃したことで、相手に試合の行方を委ねる場面が目立ちました。得点はMartin KautとLukáš Sedlákが挙げましたが、リードを奪った後もチェコは優位を保ち切れませんでした。
2試合を終えた時点で、チェコはグループBで勝ち点4(得失点差6-4)を獲得し、3位につけています。敗戦にもかかわらず、チームはポジショナルホッケーで高い組織力を見せ、長い時間帯でパックを支配する場面も多く見られます。ただし、スロベニア戦では攻撃のフィニッシュワークで安定感を欠く場面が目立ちました。また、中盤でのターンオーバーから相手にチャンスを許すシーンも散見されます。次戦では、スペースを巧みに突くスピード感あふれるスウェーデンが相手となり、チェコにとってさらなる試練となりそうです。
試合結果: チェコ
⚡️ 主力選手
スウェーデンでは、Lucas Raymond、Viggo Björk、Ivar Stenbergがデンマーク戦で圧巻のパフォーマンスを披露し、合計7ポイントを記録しました。また、Mattias EkholmとOliver Ekman-Larssonも積極的に攻撃参加し、チームの攻撃を活性化させています。
チェコは、Lukáš SedlákとMartin Kautが引き続き攻撃の中心を担い、直近のスロベニア戦でも得点に絡みました。さらに、Roman Červenkaは依然としてチームのキープレーヤーであり、彼を起点としたポジショナルアタックが多く展開されています。
🥅 ゴールテンダー
スウェーデンの正守護神は、デンマーク戦の勝利後もArvid Söderblomが務めています。セーブ率は87.5%、GAA(1試合平均失点)は2.00と安定した数字を残しています。また、カナダ戦に出場したMagnus Hellbergも控えており、セーブ率80.77%、GAAは5.16となっています。
チェコのゴールマウスはJosef Kořenářが信頼を集めており、初戦勝利後はセーブ率95.00%、GAA1.00という優秀なスタッツを記録しています。さらに、Dominik Pavlátもロースター入りしており、セーブ率82.35%、GAA2.94となっています。
編集部の予想
スウェーデンはデンマーク戦で見せた圧倒的な攻撃力を武器に、この大会で徐々に調子を上げてきています。Sam Hallam監督率いるチームは、ハイレベルな相手に対しても安定して多くのチャンスを生み出せることをすでに証明しており、今大会の2試合ではカナダ戦を含めて毎試合3点から6点を記録しています。チェコとの直近8試合のヘッド・トゥ・ヘッドでも、スウェーデンは6試合で2ゴール以上を奪っており、「トレ・クローナ」はこのカードで優位性を保っています。さらに、直近のユーロホッケーツアー4試合では、スウェーデンの1試合平均得点が3.25と高い数字を残しています。こうした攻撃陣の好調ぶりと、チェコがハイテンポな展開に苦しんでいる現状を踏まえれば、スウェーデンのチーム合計得点オーバー2.5は十分に妥当な選択肢と言えるでしょう。
