シカゴ・ウルブス対トロント・マーリーズ 予測 13 6月 2026
🔊 カルダー・カップのファイナルは、まったく異なる道のりをたどってきた2クラブの激突で幕を開けます。Chicagoは、Coloradoとの7戦に及ぶ過酷なシリーズを終え、Eaglesの本拠地で連勝を飾って決勝進出を決めました。一方、Torontoは準決勝を早々に制し、数日間の余裕を持ってファイナルへの準備を進めてきました。いよいよ、ウェスタン・カンファレンス覇者がイースタン王者を迎えてファイナル第1戦が行われます。シーズン最大の大一番、その幕開けでプレッシャーをうまく乗り越えるのはどちらでしょうか?
直接の対戦
📊 このファイナルシリーズは、今季プレーオフで初めてChicagoとTorontoが顔を合わせる一戦となります。Marliesは2018年以来となるCalder Cupファイナル進出を果たし、一方のWolvesは6度目のリーグ制覇と4つ目のCalder Cup獲得を目指して戦い続けています。両チームとも好調を維持して決戦に臨みます。ChicagoはColoradoのアウェーゲームで連勝し、シーズンをつなぎ止めました。TorontoはWilkes-Barre/Scrantonを順当に下し、決勝ラウンドに向けてじっくりと準備する時間を手に入れています。

シカゴ・ウルブス チーム概要
シカゴはコロラドとのシリーズ第5戦で敗退の危機に直面しましたが、そこから2連勝を飾り、見事に決勝進出を果たしました。第7戦でもウルブズは粘り強さを発揮します。ノア・フィルプが第1ピリオド終盤に先制点を挙げ、続いてブラッドリー・ナドが休憩明けすぐにリードを広げました。イーグルスが同点に追いついた場面では、ライアン・スズキとイワン・リャブキンが勝負を決めるシュートを放ちます。特に守備陣のユウソ・ヴァリマキは、2アシストという重要な貢献を見せました。
決勝を前に、シカゴはプレッシャーのかかる場面で強さを見せるチームとして印象付けています。プレーオフのリーダーたちでは、ブラッドリー・ナドが14ポイント(5ゴール9アシスト)、ライアン・スズキが13ポイント(5ゴール8アシスト)、ジャスティン・ロビダスが12ポイント(6ゴール6アシスト)と際立っています。ゴールキーパー陣も特筆すべき存在です。アミール・ミフタホフは今プレーオフで出場した2試合とも勝利し、2.36のGAAと94.0%のセーブ率という素晴らしい数字を記録しています。一方でチームの正守護神はカイデン・プリモで、8勝、2.58のGAA、91.9%のセーブ率と安定感を誇ります。
試合結果: シカゴ・ウルブス

トロント・マーリーズ チーム概要
トロントが8年ぶりにコールダー・カップ決勝の舞台へ戻ってきます。マーリーズはウィルクスバリ/スクラントンとのシリーズを早々に制し、対戦相手よりも多くの休養と準備の時間を確保しました。チームは、層の厚いロースターと主力選手たちの安定したパフォーマンスに支えられ、プレーオフを力強く勝ち抜いてきました。彼らは試合の行方を左右する存在となっています。
攻撃の中心にはヴィニー・レッティエリが君臨し、今季コールダー・カップでトップスコアラーの一角として18試合で17ポイント(8ゴール9アシスト)を記録しています。ウィリアム・ヴィルヌーヴは16ポイント(2ゴール14アシスト)、キャプテンのローガン・ショウも15ポイント(7ゴール8アシスト)と続きます。ゴールマウスを守るアルトゥール・アフチャーモフも大きな役割を果たしており、プレーオフで既に11勝を挙げました。ロシア人ゴールテンダーはセーブ率92.7%、GAA2.12、そして今大会で1度のシャットアウトをマークするなど、安定感抜群のパフォーマンスを披露しています。
試合結果: トロント・マーリーズ
⚡️ 主力選手
シカゴでは、Bradley Nadeauが依然としてチームのトップスコアラーで、14ポイント(5ゴール+9アシスト)を記録しています。Ryan Suzukiは13ポイント(5ゴール+8アシスト)、そしてJustin Robidasは12ポイント(6ゴール+6アシスト)で、リーダー陣の中では最多ゴールを挙げているスナイパーです。
トロントでは、Vinni Lettieriが17ポイント(8ゴール+9アシスト)で得点ランキングのトップを走っています。続いてWilliam Villeneuveが16ポイント(2ゴール+14アシスト)、キャプテンのLogan Shawは15ポイント(7ゴール+8アシスト)をマークしています。
🥅 ゴールテンダー
シカゴのゴールテンダー陣は注目の存在です。Cayden Primeauが正守護神として8勝、防御率2.58、セーブ率91.9%と安定したプレーを続けています。しかし、最近のプレーオフではAmir Miftakhovも素晴らしいパフォーマンスを披露し、2試合に先発していずれも勝利、セーブ率94.0%、GAA2.36という好成績を残しています。
トロントの最大の武器は、Artyom Akhtyamovです。今プレーオフで既に11勝、1シャットアウト、防御率2.12、セーブ率92.7%を記録し、今季のカルダー・カップで最も信頼されるゴールテンダーの一人となっています。
編集部の予想
ファイナル初戦は、従来のラウンドより慎重な展開になることが多いものの、今回は両チームとも攻撃力が際立ち、明確なリーダーたちがチームをけん引しています。Chicagoは直前のColoradoとの決戦で4ゴールを挙げて勢いに乗り、TorontoもLetttieri、Shaw、Villeneuveの強力なトリオを軸に、プレーオフを通じて最も得点力の高いチームの一つとして名を馳せています。
さらに、両軍の攻撃陣にはハイレベルなプレーヤーがそろい、選手層の深さでも大きな差は見られません。互いのオフェンス力とファイナル第1戦という舞台を考慮すると、合計4.5ゴール超えに賭けるのが最も興味深い選択肢となりそうです。