BIG対G2 予測 9 9月 2026
🔊 FISSURE PLAYGROUNDで、注目の一戦が幕を開けます。一見すると、優勝候補が難なく勝利しそうなカードですが、統計データがこの対決に一層の興味を添えています。ドイツのBIGがヨーロッパの強豪G2と激突。ブックメーカーは“サムライ”G2に大きく軍配を上げています。しかし、G2が実力で一歩リードしているものの、BIGも簡単には引き下がらないはず。特に第1マップでは、直近20回の直接対決中18回で19.5ラウンド以上が消化されており、激戦必至の展開が予想されます。
直接の対戦
📊 歴史的に見ると、G2はこのライバル対決で圧倒的な強さを誇り、通算19勝を挙げており、BIGの9勝を大きく上回っています。「サムライ」は現在、BIGとの直接対決で12連勝中。直近9試合のうち7試合でG2がシリーズをストレートの2-0で制しており、1マップ目を8度、2マップ目も同様に8度先取しています。両者が最後に顔を合わせたのは2026年8月のEWCで、この時もG2がBIGを2-1で下し、実力差を見せつけました。

BIG チーム概要
ドイツのBIGは、FISSURE PLAYGROUNDの開幕戦でBetBoomに0-2で敗れてこの試合に臨みます。それ以前にもIEM北京予選でMagicに0-2、EWCではSpiritに1-2と連敗を喫しました。最近5試合で4敗と、チームは明らかに苦しい時期を迎えています。しかし、BIGはマップ上での粘り強さに定評があります。直近15試合中13試合でハンディキャップ(+1.5)をクリアし、Map 1では15試合中13試合で(+5.5)ラウンド以内、Map 2でも11試合連続で(+4.5)ラウンド以内に収めています。つまり、連敗中でも大差で敗れることはほとんどなく、特に序盤では安定してラウンドを獲得していることがうかがえます。最大の課題は、勝負所での締めくくりの弱さであり、この傾向は強豪相手になるほど顕著に表れています。

G2 チーム概要
「サムライ」は今大会でAstralisに1-2で敗れた直後にこの試合へ臨みますが、それ以前にはBLAST Open PortoでAurora(2-1)、Natus Vincere(2-0)を下し、好調を維持しています。チーム全体のパフォーマンスはもちろん、特にマップ2では個々のスキルも光り、直近9回のBIGとの直接対決のうち8回で勝利を収めています。また、G2はハイスコアな試合展開が多いのも特徴です。マップ2では6試合連続で総ラウンド数が21.5を上回り、マップ1でも直近5試合すべてで18.5ラウンド以上を記録しています。こうしたデータから、G2は接戦を好み、一方的な展開でマップを終わらせることが少なく、BIGにもラウンド獲得のチャンスが多く生まれやすいと言えるでしょう。
⭐ 編集部注目ピック
G2が優勝候補とされているものの、楽な勝利は期待できません。BIGはここまで安定して高いスコアを記録し、ハンディキャップもカバーしています。また、“サムライ”との直接対決は常に接戦となっており、特に第1マップでは拮抗した展開が続いています。今回の本命予想は:マップ1で20.5ラウンド超え。