Chicago White Sox対Kansas City Royals 予測 27 6月 2026
📡 シカゴで行われたシリーズ初戦は、MLBの基準でも異例の展開となりました。ホワイトソックスがカンザスシティを22対1で圧倒し、ホームの大観衆を沸かせました。特に3回に10得点を挙げて主導権を握ると、その後もリードを広げ続け、ロイヤルズに反撃の隙を与えませんでした。このような一方的なスコアの後は、次戦の展開を慎重に見極める必要があります。同じような大量得点ゲームが連続することは極めて稀です。シリーズ第2戦では、両チームとも先発投手陣が金曜よりも安定感を見せそうです。
直接の対戦
📊 過去10回の直接対決では、Chicago White Soxが6勝、Kansas City Royalsが4勝を挙げています。そのうち5試合で両チームの合計得点は9点に届かず、今季は2-0、6-5、6-2といったスコアも見られました。金曜日の22-1という大差は、このカードとしては異例であり、次戦の展開をそのまま予測する材料にはなりません。Kansas Cityはまずマウンドでの主導権奪回を狙い、Chicagoも大勝の後だけに同じような好機を多く得られるとは限りません。
White Sox - Royals 対戦成績

Chicago White Sox チーム概要
ホワイトソックスは現在42勝38敗、ホームでは27勝13敗と強さを見せています。金曜日の勝利では、23安打、複数の長打、中軸の大活躍と、チームの攻撃力が最大限に発揮されました。しかし、次戦では全くタイプの異なる先発投手と対峙します。ホームでのホワイトソックスは安定感がありますが、22得点を挙げた直後だけに、焦らず前夜の爆発を再現しようとしないことが重要です。慎重な立ち上がりとなり、相手先発の隙を待つ展開が予想されます。
試合結果: Chicago White Sox

Kansas City Royals チーム概要
カンザスシティは現在34勝49敗の成績で、アウェイでは15勝27敗と苦戦が続きます。1回表1アウト2塁の場面を経て、ロイヤルズは気持ちを切り替え、前の試合の感情を引きずらずに次の一戦へ臨む必要があります。特に序盤のイニングで集中力を高め、質の高い立ち上がりを見せたいところです。打線には即座に流れを変えられる選手が揃っていますが、強敵の本拠地で戦う今回は、初回から簡単にアウトを献上しないことがより重要となります。ロイヤルズが点の取り合いで勝つ必要はありません。競った展開に持ち込むには、投手陣が本来のパフォーマンスを取り戻すことが不可欠です。
試合結果: Kansas City Royals
⚾ 先発ピッチャー
シカゴの先発はデービス・マーティン。右腕のマーティンは9勝3敗、防御率3.18、87奪三振と、今季ローテーションの中でも屈指の安定感を見せています。球速の緩急を巧みに使い分け、相手打線にビッグイニングを許さず、試合展開をコントロールする能力に長けています。金曜日の大勝の後だけに、マーティンのロングイニングが特に重要となります。ホワイトソックスは落ち着いた試合展開では無理に攻撃を仕掛ける必要がなく、マーティンの安定感が勝負のカギとなりそうです。
カンザスシティの先発はマイケル・ワカ。右腕のワカは5勝5敗、防御率3.48、77奪三振。直近3試合連続で6イニング以上を投げ、前回登板ではわずか1失点に抑えました。チェンジアップを効果的に使いながら、イニング序盤で四球を出さなければ相手打線のリズムを崩せる投手です。22失点を喫した前戦を受けて、カンザスシティにはワカの落ち着いた立ち上がりと、リリーフ陣につなぐまで試合を壊さない投球が求められています。
⭐ 編集部の予想
金曜日の23得点が新たな一戦への期待値を大きく押し上げていますが、今回はスタートの条件がまったく異なります。MartinとWachaはともに今季ERA3.00前後で安定しており、6イニングを投げ切る力があり、相手に簡単に四球を与えるタイプでもありません。Kansas Cityは大敗直後だけに守備で最大限の慎重さを見せるはずで、Chicagoも昨日のようにすべての好機をモノにできるとは限りません。終盤に数点入ったとしても、8.5というラインにはまだ余裕があります。最適な選択肢はトータル8.5アンダーです。