Chicago Cubs対Toronto Blue Jays 予測 20 6月 2026
📡 金曜の“リグリー・フィールド”で行われた一戦は、Chicago Cubsが16-2と圧倒的な勝利を収めた。しかし、シリーズ第2戦でホームチームは再びその優位性を証明しなければならない。Cubsは今季、本拠地で安定した戦いを続けており、直近10試合で6勝を挙げるなど、チームには大きな勢いが生まれている。一方、大敗を喫したTorontoは厳しい状況に立たされているが、経験豊富なロースターを擁しており、より組織的なプレーで巻き返しを狙う。注目は、Chicagoが金曜の打線爆発だけに頼らず、引き続き相手にプレッシャーをかけ続けられるかどうかだ。
直接の対戦
📊 直近10回の直接対決では、シカゴ・カブスが6勝、トロント・ブルージェイズが4勝を挙げています。カブスは2023年8月にトロントでの3連戦を2勝1敗で制し、2024年の本拠地シリーズでも同じ結果を残しました。昨シーズンも両チームは接戦を繰り広げましたが、金曜日にはシカゴが16対2の大勝で直接対決のリードを広げています。直近10試合のうち7試合は9得点以下のロースコアで終わっていますが、今回の一戦はこのカードにしては異例の展開となりました。
H2H統計 マッチと以前のチームの結果

Chicago Cubs チーム概要
シカゴ・カブスは現在40勝36敗で、ホームでは23勝16敗と強さを発揮しています。チームはこれまでに344得点を挙げ、出塁率は.333と安定。長打力だけでなく、粘り強い打席で攻撃の流れを作ることもできるのが特徴です。金曜日に記録した16得点はカブスの通常パフォーマンスとは言えませんが、勝利そのものが大きな意味を持っています。ホームでの試合では、選手層の厚さと高い規律が際立ちます。シカゴは本拠地で相手に常にプレッシャーをかける展開を得意としており、シリーズ初戦でトロントが自信を失った今、そのアドバンテージはさらに大きくなっています。
試合結果: Chicago Cubs

Toronto Blue Jays チーム概要
トロントは現在37勝39敗の成績で、アウェー戦では37試合中21試合で敗れています。打率は.250とまずまずですが、出塁率ではカブスに後れを取っており、チームOBPは.313と、ホームのカブスが記録している.333に及びません。金曜日の試合では、ブルージェイズは序盤から相手のペースに飲み込まれ、終始プレッシャーを跳ね返せませんでした。直近10試合ではわずか4勝と苦戦が続いており、特にアウェーでは打線全体の連動性に欠け、個々のバッターの活躍に頼る場面が目立っています。
試合結果: Toronto Blue Jays
⚾ 先発投手情報
Chicago CubsはColin Reaを先発マウンドに送ります。右腕のReaは今季5勝5敗、防御率5.35、WHIP1.46、56奪三振という成績です。数字を見る限り、Cubsファンが安心できる内容とは言えません。Reaは相手打線に連打を許し、イニングが崩れる場面が目立ちます。ただし、Torontoはアウェイゲームでチャンスを活かしきれない傾向があり、Reaにとっては上位打線に序盤で余計な得点を与えないことがカギとなります。
一方のTorontoはPatrick Corbinを先発に起用します。左腕のCorbinは2勝3敗、防御率4.57、WHIP1.48、43奪三振とやや苦しい数字。初戦で苦しんだ後だけに、敵地Wrigley Fieldの圧力とCubs打線を相手にいきなり厳しい状況での登板となります。Corbinは球速の緩急で打者のタイミングを外す術を持っていますが、走者を溜めやすい点が課題。もしChicagoが序盤から四球などで出塁を重ねれば、Torontoは試合運びが難しくなるでしょう。
⭐ 編集部による予想
Cubsは先発投手のマッチアップで圧倒的な優位を持っているわけではありませんが、Torontoは前回2-16で敗れた後、より集中したプレーを見せる可能性も十分にあります。それでも、ホームでの安定感、バッティングでの規律、そして直近の好調さを考えれば、Cubsが一歩リードしている印象です。Chicagoは再び大勝する必要はなく、出塁やCorbinへのプレッシャーをかけることで十分に主導権を握れるでしょう。Torontoはアウェーで安定感を欠く場面が目立ち、とくに相手が先発投手の弱点を突いてくる展開では苦戦しています。このカードでは、Chicago Cubsの勝利がもっとも妥当な予想と言えるでしょう。
