横浜DeNAベイスターズ対広島東洋カープ 予測 9 8月 2026
📡 DeNAはこのシリーズの最初の2試合をいずれも制していますが、その勝ち方は対照的でした。金曜日はホームで2-1と接戦をものにし、土曜日には延長12回、筒香嘉智のサヨナラホームランで4-3の劇的な勝利を収めました。日曜の第3戦では、珍しい先発マッチアップが予定されています。DeNAはルーキーの片山大樹、広島は今季ほとんどリリーフとして起用されてきた鈴木健矢が先発に抜擢されます。両先発とも経験値が限られているだけに、この試合の得点展開を予想するのは一層興味深いものとなりそうです。
直接の対戦
📊 DeNAは広島との対戦成績で10勝5敗2分、ラン数は68対67と拮抗しています。勝利数ではホームのDeNAが明確なリードを築いていますが、得点差はわずか1点にとどまっています。シリーズの特徴として、DeNAが結果をしっかりものにする一方で、多くのゲームが接戦となっている点が挙げられます。直近の2試合もこの傾向を裏付けており、いずれもDeNAが1点差で競り勝っています。
Yokohama Baystars - Hiroshima 対戦成績

横浜DeNAベイスターズ チーム概要
DeNAはセントラル・リーグで45勝52敗3分の成績を収め、3位に浮上しています。今シリーズでは2試合とも制しており、特に土曜日の勝利は大きな意味を持ちました。試合途中でリードを許しながらも追いつき、延長戦の末、12回に筒香のホームランで劇的に決着をつけました。この展開は打線の中軸にパワーがあることを示す一方で、ブルペンへの負担も明らかになっています。日曜日の試合では、先発の片山が長いイニングを期待できないだけに、DeNAは序盤から得点を重ねたいところです。
試合結果: 横浜DeNAベイスターズ

広島東洋カープ チーム概要
広島は、この対戦カードで現時点の成績が38勝55敗4分と、依然として下位に位置しています。しかし、土曜日の試合では、チームが最後まで粘り強く戦う力を改めて示しました。3点を奪って試合を延長戦にもつれ込ませたのです。課題となったのは、複数投手の好投を経ても試合を締めきれなかった点。これで3日連続で投手陣に負担がかかる展開となっており、リリーフとして主に起用されてきた鈴木が先発する今回は、ブルペンの早期登板も十分に考えられます。
試合結果: 広島東洋カープ
⚾ 先発ピッチャー
Hiromi KatayamaはDeNAのサウスポーで、今季NPBデビューを果たしたルーキーです。ここまで2試合に先発し、防御率は9.39、1勝1敗。7回2/3を投げて12被安打、8奪三振、8失点、WHIPは2.22と苦しい数字が並びます。被打率は.343と高く、さらに5与四球でランナーを溜める場面も目立ちます。クオリティスタートはまだなく、DeNAは先発から長いイニングを期待しづらい状況です。
広島のKenya Suzukiは、アンダースローが特徴の右腕。今季は主にリリーフとして起用され、防御率2.29、25登板1先発で0勝1敗。35回1/3を投げて30被安打、17奪三振、9失点、WHIP1.16と安定感を示しています。ただし、ほとんどのイニングは救援で積み上げたもの。先発転向となれば球数や打者二巡・三巡目への対応が求められ、ブルペンのサポートが不可欠となりそうです。
⭐ 編集部の予想
シリーズ前2戦は合計3点、7点とロースコアで推移しましたが、日曜の試合は全く異なる展開が予想されます。カタヤマはイニングごとに安打を許す場面が多く、WHIPは2.22。今季2度の先発で既に8失点を喫しており、不安定さが目立ちます。一方、スズキは防御率で安定感を示していますが、今季25試合で先発はわずか1度だけ。彼に通常の6~7イニングを期待するのは難しい状況です。加えて、土曜のゲームは延長12回にもつれ込み、両チームともリリーフ陣を長時間起用せざるを得ませんでした。DeNAは既に2度、勝負を決める得点を挙げており、広島も昨日は3点を返しています。こうした先発投手の顔ぶれとブルペンの消耗を考慮すると、序盤から終盤まで得点が動く展開になる可能性が高まります。この試合ではトータル7.5点超えを狙いたいところです。