FC Dynamo-Makhachkala vs Ural 予想
🔊 ウラルは2年連続でプレミアリーグ昇格を目指し、熾烈な戦いを続けています。今回も抽選の結果、エカテリンブルクのクラブは再びカフカース地方のチームと対戦することになりました。昨シーズンはアフマトがウラルの昇格の夢を打ち砕きましたが、今季はマハチカラのディナモがその役割に近づいています。第1戦では敵地で1-0と最小得点差で先勝しました。カスピースクでのセカンドレグはどんな展開になるのでしょうか。両クラブの勝算を、編集部による予想で詳しく分析します。
直接の対戦
📊 両チームはこれが通算2度目の直接対決となります。最初の一戦はエカテリンブルクで行われ、マハチカラが1-0で勝利を収めました。

Dynamo-Makhachkala チーム概要
わずか3年前、Dynamoはファーストリーグの中位をさまよっていました。しかし、チームは2シーズンで見事に2位を確保し、直接RPLへの昇格を果たします。トップリーグ初挑戦のシーズンでは、“白と青”が29ポイントを獲得し、11位で残留。翌年は勝ち点が3つ減り、14位でプレーオフ圏に沈みます。
Vadim Yevseyev率いるDynamoは、昇格・降格プレーオフ初戦でUralに勝利し、公式戦10試合ぶりとなる白星で悪い流れを断ち切りました。また、RPL最終2節では、上位に位置するAkhmat(1-1)やSpartak(0-0)と引き分け、Spartakのメダル獲得の望みを打ち砕いています。
試合結果: Dynamo-Makhachkala

ウラル・エカテリンブルク チーム概要
2024年まで、ウラルはプレミерリーグの常連として、2013/14シーズンから11年連続でトップディвизионに名を連ねてきました。しかし、ここ2シーズン、エカテリンブルクのクラブはFNLで戦っています。毎年のように上位4位以内には食い込むものの、昇格圏に届く勝ち点があと一歩足りず、昇格プレーオフでも運に見放されてきました。
特に、ヴァシリー・ベレズツキー監督率いるチームの運命を大きく左右したのが、エカテリンブルクで行われたディナモとの第1戦でした。マハチカラのクラブは開始5分、クロスバー直撃からのこぼれ球を押し込んで先制。このゴールは判定が割れる場面となり、テレビ映像の複数アングルではGKがゴールライン上でボールを止めているようにも見えました。しかし主審は得点を認め、VARの確認も行われませんでした。
試合結果: ウラル・エカテリンブルク
新着ニュース
Dynamo-Makhachkala
❌ ウラルとの初戦は、負傷者を出すことなく終えました。現在、治療中なのはシーズン後半戦序盤に前十字靭帯を断裂したイダル・シュマホフのみです。一方で、累積警告による出場停止が明けたニキータ・グルシコフがメンバーに復帰します。
ウラル・エカテリンブルク
❌ シーズン開幕を前に、ウラルは負傷者の多さに悩まされています。ディナモとの初戦を前に、イェゴール・モーシン、エフゲニー・ハリン、ドミトリー・プリシェパ、そしてロマン・アクバシェフがメディカルリストに名を連ねています。現時点で復帰が近いのはロマン・アクバシェフのみですが、彼のコンディションについては引き続きメディカルスタッフが慎重に見極めています。
🟨 イエローカード予想
意外にも、初戦は警告の数が抑えられた展開となりました。両チームとも、特にシーズン終盤には球際で一歩も引かないプレーが目立っていたにもかかわらずです。舞台はエカテリンブルクからカスピスクへと移り、試合の重要度や地元サポーターの後押しもあって、ピッチ上のテンションは一層高まるでしょう。ダゲスタンのファンは情熱的な応援で知られており、クラブを力強く後押しします。このような雰囲気の中では、選手たちが激しいチャレンジを控える光景は想像しにくいところです。今回の予想は、イエローカード総数オーバー3.5とします。
⚽️ ゴール予想
ウラルのプレースタイルは、この冬にVasiliy Berezutskiyが就任して以降、大きく変化したとは言い難いものの、元ロシア代表DFの指導の下でシーズン間の準備を経て、攻撃面での成果は明らかに向上しています。実際、アウェイでも直近5試合連続でゴールを記録しています。カスピスクで彼らは追いかける展開が予想されるだけに、ウラルがゴールを決めるという予想(オッズ1.64*)に注目したいところです。
🚩 コーナーキック予想
今季、ウラルはFNLで1試合平均コーナー数5.74本と、リーグ2位の数字を記録しています。しかも、アウェイでもホームとほぼ変わらない平均(5.53本 vs 5.94本)を維持しています。初戦のDynamo戦でもエカテリンブルク勢は7本のコーナーを獲得しました。白青軍団はホームでも低いブロックを敷くことを厭わず、とりわけリードしている場面ではその傾向が顕著です。ゲスト側が相手ペナルティエリア付近で多くの時間を過ごす展開が予想され、セットプレーのチャンスも増えそうです。今回はウラルのコーナー総数オーバー5.5(オッズ1.68*)という選択肢を推奨します。
*オッズは参考値であり、ブックメーカーによって異なる場合があります。
編集部の予想
ДинамоはRPL残留のために引き分けでも十分な状況にあります。今季、マハチカラのクラブは決して多くのポジティブな結果を残してきたわけではありませんが、実利を重視した戦い方で、1点、時には2点を奪い取る形で勝ち点を積み上げてきました。実際、直近13試合のうち12試合で2得点未満に終わっています。得点力で最も控えめなチームらしい展開が今回も予想されます。編集部のチョイスはディナモのゴール数アンダー1.5。この一戦は1-1のスコアドローが妥当な結果と言えるでしょう。
